低pH3.6は、解決しないまま疲れてしまい、投げやりです。
なぜかpH4.2と少しだけ上がっていましたが、バケツ一杯の水で薄まっただけでしょと気休めにもならず、もうダメ元で植えてみることにしました。
ところが、農具小屋の軒先に吊るして準備していたジャンボニンニクの種球が行方不明です。
どこを探してもありません。まさか・・・。
まさかの犯人は、やはり、ばぁばでした。
「まぁ、良いのがすごく沢山残ってるのね! 少し貰える?」とご近所さんに言われるまま、「全部どうぞ。」と。
手のひらサイズが10球です。泣くに泣けません。
仕方なく、食糧庫から残り物を持って来ましたが、かなり小さいです。明らかに小さい物は、無臭ニンニクかもしれません。
バラして、暖地系で品種不明のニンニクを40片、ジャンボ(か無臭)を30片植えます。
さて、このニンニク、低pHで芽が出るでしょうか?
1cm程の小さなジャンボの種は、芽が出ればラッキーで、草むらに植えておきます。
まず、ジャンボニンニクから、大きい順に植えていきます。
玉ネギ用の穴あきマルチでは、一穴飛びの株間30cmにします。
小さめのアルミ缶で作った穴あけ器で、種片の2倍深以上に植穴を開けます。
種片を芽が真っ直ぐに出るよう立てて押し入れ、アルミ缶の土を戻します。
次は普通のニンニクです。
ジャンボ用の穴あけ器では大きいので、植穴が7cmで止まるよう速攻で作ってみました。
こちらは、一穴飛びの千鳥に開けて、株間20cmにします。
全ての種を落とします。
畝間の土をかけ入れます。
余分な土を落としたら植え付け終了です。
土の水分がかなり多かったので、潅水はしませんでした。
これで芽が出れば、お祝いしましょう。
「ふん、芽なんか出るもんかい。」
いつもの事ながら、つれない猫にゃんです。