2016年10月17日月曜日

雨のあと 畑の様子

たくさんのが降りました。

の田んぼの畑には、大きな水たまりが出来ています。


うちの畑でも、片付け忘れた土入れと一輪車には、大量の雨水が溜まっていますが、冠水は見当たりません。


雨よけをしておいた玉レタスです。
播種が遅れたからにしても、やけに生長が遅い気がします。



かなり強く降ったらしく、サンチュ赤には、雨よけの下の隙間から泥が跳ねあがっています。


雨に洗われて瑞々しく見えるキャベツです。

けれど、葉の裏にはプツプツと小さながあちこちに産み付けられています。
防虫ネットを掛けそびれた代償は、毎日、4株の卵落とし労働です。


朝夕だった収穫が2日に一度に落ちていたオクラですが、少し気温が上がったら、またぐんと大きくなりました。


水を得て一番元気になったのは、空芯菜です。あちこちに清楚な花をつけています。
真夏の野菜のイメージでしたが、今年はまだまだ終わりそうもありません。


寒露も過ぎて霜降が来るのに、やけに踏ん張る夏野菜たちです。


こちら夏野菜の交代要員となる大根は、このところの急成長に驚かされます。

8/23播種の大根は、1週間もしないうちに直径が1cmアップです。
直径ではたった1cmでも、見た目にはもう食べてもいいかしらと思う程になりました。
ばぁばも同じ思いだったらしく、すでに1本抜いてありました。


9/2播種の「おでん大根」も、この前は指の太さだったのに、もう直径4cmです。

しかしながら、ダイコンハムシの幼虫の大増殖を許してしまいました。
テデトールでは全く追い付かず、黒だかりしていた下葉を少し掻き取りましたが、気休めにもなりませんでした。
葉っぱを揺するとパラパラと落ちて来るのですから。

この雨でまた、ぐんと生長しそうな大根です。
ダイコンハムシなんかに負けずに大きく育って下さい。

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