今朝10℃を下回り、農作業用ヤッケの下は、上下とも裏起毛着用で万全でしたが、陽が高くなると、もう暑くて暑くて。
みんな脱ぎ捨てると爽やかな秋空が広がっていました。
日なたは暑く、日陰は寒く、快適な寝場所を求めて右往左往の猫にゃんです。
10/9に収穫して逆さに干していた地干しの落花生を片付けます。
一昨日、通り雨が来たので応急にビニールを張っています。
殆ど濡れず、かなりいい感じに乾いているので、莢を取り分けようと思います。
ビニールと支柱を取り除くと、ネットの上に猫にゃんが。
そこ邪魔なんですけど。
どいていただけませんか?
ネットを剥がそうとしても、全く動じない猫にゃんです。
仕方なく強制排除し檻の中へ。何かに囲まれていると安心なのよね。
沢山あったようでしたが、乾くと楽に一輪車に載り、たったこれだけでしたっけ?
農具小屋の前で野積みボッチしてみたら、ペシャンコになって2段目で終わり、ばあばと大笑いです。
50%の遮光ネットで作った木漏れ日の中で、ばあばに莢をとって貰います。
結構な量がありました。
もう少し天日干ししておきます。
冬に美味しい葉物を播きます。
まずは、大好きなタアサイから。 畝立てをしてマルチを張ります。
畝間が踏み固まらないよう、草が生えないように、ジャガイモに敷いていた稲わらを入れておきました。
左端の土の下には、草取りをした枯草が沢山入っています。
間引き苗を移植しやすいように、大き目にマルチ穴を開けます。
移植する畝は、隣に作っておきます。
1cm深の播き穴をあけ、種を3-4粒づつ播いて、土ふるいで1cm位に覆土します。
軽く鎮圧して、霧吹きで優しく水やりします。
これからの葉物は、トンネル栽培にします。
次は芽だしをしていた「次郎丸」ほうれん草を播きます。
マルチは今、ピンと張っているようでも、太陽が当たるとヨレヨレになるんですよね。
昼間の熱い太陽の下で張りたかったのですが、仕方ありません。
これから蒔くほうれん草は、ぐんと美味しくなるので気合が入ります。
ところが、
まき溝を切っている間に陽が沈み、寒さに震えながら右から2列だけ播いたところで暗くなり中断。
ベタ掛けもトンネル掛けも出来そうになく、近くにあったビニールを掛けて終了です。
片付け終えると、6時前なのにホントに真っ暗で、月が明るく輝いています。
もうすぐ満月なのですね。
猫にゃんを呼ぶと、「うにゃっ、うにゃっ」と得意げな声が。
何を見つけたの?
体が冷え切っていて早く帰りたいのに、獲物に夢中で、カゴに入りません。
一輪車にも乗ろうとしないので、置いて帰る事にします。
暖まってから迎えに行くと、「あお~ん!あぉ~!」どこにいたの!と猛抗議です。
ごめん、ごめん。
毛皮のコートを貸せてくれたら、待っててあげてもいいかもね。