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このページの記事一覧
☆ 2017年6月8日木曜日 - サトイモ 芽かき移植、ジャガイモなど収穫 6/8
☆ 2017年5月28日日曜日 - トウモロコシに雌穂!苅草堆肥 ニンニク収穫 5/26
☆ 2017年5月26日金曜日 - サトイモに嬉しくタマネギに不安な雨です、工作など
☆ 2017年5月8日月曜日 - トマト・パレルモ 芽かき 株間にラッカセイ♪里芋発芽 5/7
☆ 2017年4月6日木曜日 - 里芋.ショウガ.ヤーコン 植付けました 4/5

2017年6月8日木曜日

サトイモ 芽かき移植、ジャガイモなど収穫 6/8

6月8日

昨日の風雨は、危惧した暴風雨にまではならず、カラカラの畑に恵みの雨となりました。


キュウリ第2弾の苗が育って来たので、ジャガイモを半分収穫し、キュウリ畝にします。
ジャガイモの後のキュウリは楽作り」と、どこかで見たので試してみます。

ジャガイモ畝は、高畝にして植え付けてみたら、 畝を崩すだけで収穫出来て良いですね。


大小さまざまなジャガイモキタアカリ」が出来ました。


インゲンもたくさん採れています。


ん?葉ネギが倒れています。
土を掘り返すと、根切り虫が潜んでいました。ふう・・。




さあ、待ち焦がれた雨に、里芋芽かきをします。

今年の里芋は、種いもが良くない上に、植付け時期も早すぎたせいで、半分が欠株だったのです。
なので、間引いた芽は、僅かな望みを託して欠株のところに移植してみます。

ジャガイモの芽かきの要領で、種イモから根ごと掻き離します。

根が少ないので、無理かも・・・。


ダメ元で欠株に移植し、まだ根付いてもいない並んだ葉を眺め、つい期待を膨らませてしまいます。

なんとか根付きますように!!


キュウリも、雨の少ない今年は、実の付きも形も今一つです。
やはり水やりだけでは、雨のような潤いは補えないのでしょうね。


ニンジンも、連日数本づつ萎れています。
この2本、またしおれました。水不足ではありません。

モグラ穴に入ったネズミの仕業です。
見事なほどキレイに、ニンジンの中をくりぬいています。



他にも、夕食の美味しい♪を収穫しました。



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2017年5月28日日曜日

トウモロコシに雌穂!苅草堆肥 ニンニク収穫 5/26

どんよりとして風が涼しく、畑日和です。
2つの堆肥枠を、ひっくり返そうと思います。

トウモロコシ雌穂が出ていました!

雄穂には、が咲き始めています。いつからだったのでしょう。

大きくなって!と、お水を沢山あげておきました。



足元の混植インゲンも、順調に開花しています。



諦めていたニンニクの収穫です。

試しに抜いてみると、根の萎びたものが多く、このまま根から腐るのでは?と、心配になり、ついでに、全部抜いてしまいました。

根っこが無くなっています。
このままだと、根っこから腐るのでしょうか。

パックリと割れています。

それでも、これだけあれば、充分ですね。

病気で葉が黄色くなっていたので、収穫に至るとは、ちょっと嬉しい想定外でした。


「赤玉葱」にも、収穫の合図が出始めました。1個だけ収穫してみます。

レタスも一緒に収穫します。



里芋の透明マルチを剥がしたので、刈草マルチに交代です。
小さな里芋の葉が、草に埋もれてしまいました。





刈草堆肥です。
刈草に、米糠を振り入れ踏み固めて作りました。

堆肥枠2つ、悲鳴をあげながら、上下を反転すると、下半分は、少し乾燥気味ながらも、結構いい感じに出来ています。

堆肥というより、腐葉土でしょうね。


土に近い方には、大きなミミズが、沢山に棲みついていました。
良い土になりそうな予感です。
同時に、モグラ穴も増えそうです。猫にゃんに頑張ってもらいましょう。



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2017年5月26日金曜日

サトイモに嬉しくタマネギに不安な雨です、工作など

カラカラの大地に、恵みの雨です。
されど、タマネギなどの病気持ちには、ソワソワする不安な雨でもあります。


耕作ならぬ、工作をします。

「ネット押さえ」兼、「トウモロコシの仮支柱」を作りました。
数買うと、結構なお値段になるので、針金ハンガーや、苗キャップの鉄線で作っています。

今回は、2.2mm×1200mm×20本入りの苗キャップの鉄線を、半分に切って曲げます。

500円程で、40本の仮支柱が出来ました。
雨の止み間をみて、トウモロコシ第4弾に、仮支柱として立てておきます。
生長著しいです。

ネット押さえとして使う際は、紐を結んで抜きやすくしています。



もう一つ、ジョーロに漉し網を付けました。

漉し網がノズルの中についたジョーロは、川の水を汲んで使うと、すぐに詰まるのです。
注入口に細目の漉し網が付いたものを探しましたが、近くのお店にはありませんでした。
ならば、と自作します。

ジョウロにピッタリサイズの網が見つからず、ダイソーの天かすの漉し網を、切り抜いた鉢皿に留めます。
持ち手部分を切り欠き被せただけで、使い心地は、もう満点です!

後は、鉢皿を止めている漉し網の取っ手を、見た目良く変えたいですね。
ただ、錆びなければ良いのですが・・・。


さて、マルチをしていながら、すっかり砂漠化してしまった里芋の畝です。

発芽率は、結局50%と言ったところでしょうか。昨年の半分ですね。
右側の赤芽大吉は、もう、これ以上、発芽する見込みは無いと思われ、マルチを剥がして、里芋の芽を覆っていた草を取りました。

しっかりと雨にあたって欲しい里芋です。




一方で、雨を恨めしく思うタマネギがあります。

お隣さんの畑のタマネギです。葉が大きくなり過ぎて、ツルボケを心配されていました。
一時、べと病が心配されていましたが、しっかりと太って、早々と倒れています。
倒れて1週間になりますね。
例年なら、梅雨入りするかどうかの頃の収穫なのに、今年はとても早いです。


こちらは、そのまたお隣さんのタマネギです。
たっぷりのモミ殻と、たっぷりの油粕を植え付けのひと月前に投入されています。
しっかり太って、元気そうで、羨ましい限りです。



そして、問題の我が家のタマネギです。

保険で植えた無病の良い苗でしたが、ベト病が蔓延しました。
マルチを剥がして、自然の風に当てています。

倒れているのは、無理やりに倒すと太るらしいとの記事に、玉太りを促してみているところです。
今のところ、太ったという実感はありません。

晴天続きで、べと病が落ち着いたところに、この雨は辛いです。
また病状が悪化しそうです・・・。


こちら、雨に霞む山地をバックに、沢山実ったスナックエンドウです。
左半分が、第1弾で、右半分が、第2弾、20日遅れの時差播きです。


第1弾は、ほぼ収穫が終わりました。
今日の収穫の殆どは、第2弾で、量も減っています。

生り過ぎて大変だったスナックエンドウも、あと1週間、収穫出来るかどうかですね。
終わりが近づくと、寂しいです。
少しづつ、長~く収穫出来るといいのに、と思います。 


オマケのワラビです。
昨日、ばあばのお供で、フキを取りに行って見つけました。

太陽が山に遮られた一画に、倒れた枯草の中からスイスイと芽を出していました。

ひと月前に採った、すぐ先の日当たりの良い土手は、大きくなった葉ばかりのワラビが、深い草に埋もれているのに、まだ、葉の開いたものが無いのです。

同じ谷で、こうも違うなんて、あるんですねー。驚きでした。


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2017年5月8日月曜日

トマト・パレルモ 芽かき 株間にラッカセイ♪里芋発芽 5/7

黄砂が飛んでいます。
マルチに黄色の帯が出来ていて、こんなにたくさん、何の花粉かしら?と思っていました。


今日は大玉トマトスイートパレルモの脇芽かきをして、株間に落花生を植え付けます。


大玉トマトです。
昨日のパプリカみたいに脇芽が茂るところでした。

脇芽をかいてスッキリです。仮支柱に誘引しておきます。




次は、フルーティーピーマンスイートパレルモ」です。

お会いするのは、植え付けて以来ですね。
誘引の位置からして、2節ほど伸びたのでしょうか。ようやく花芽らしきが見えて来ました。

脇芽が伸びていないうちに、芽かきをして、液肥も少しあげておきましょう。


そして、パレルモの株間に、落花生を播きます。

昨年、真夏の稲わら代わりにとトマトパプリカの畝に播いたら、トマトの畝では、生食用に食べる分だけ少しづつ収穫できて良かったのです。
パプリカの畝の落花生は、徒長して収穫には至らなかったのですが、パプリカは信じられないほどに実を着け続けました。
1月中旬の雪が降るまで収穫が続き、本当に重宝したのです。

何かあるのでしょうか?と調べてみると、ありました!


ラッカセイでリン酸が効く理由  2015年3月号>巻頭特集より

ラッカセイはマメ科なので、根に根粒菌や菌根菌がよくつく。根粒菌はチッソ固定が得意、菌根菌はリン酸やミネラル類を作物に供給するのが得意。ラッカセイが増やした土中の菌根菌は混作や後作の作物の根にも共生して、リン酸をスムーズに供給する役割を果たすそうだ。よくラッカセイとナス科野菜(トマト・ナス・ピーマンなど)の混作は相性がいいといわれるのも、このせいかもしれない。
またラッカセイは、土中の難溶性鉄型リン酸を溶かして吸う力があることでも有名だ。施肥したことのない非耕地で、ソバも育たないほどなのにラッカセイが元気に育ったというデータもある。鉄型リン酸は、耕地では畑よりも田に多い。


もう、混植しないなんてあり得ませんね。

落花生は、殻を割り、保存袋に入れて水に漬し、空気を抜いて半日ほど浸け、水を捨てたら、そのまま密封した袋の中で芽が出るのを待ちました。
殻から取り出し、 水で湿らせておいた播き穴に、2粒づつ播いていきます。


パレルモの畝は、光と風が通って、実が大きく育つように、落花生が徒長しないようにと、株間を広く取っています。
この広い株間に、2株分づつ落花生を播きました。粉砕もみ殻をかけておきます。


大玉トマトには、一株分づつ播いて、不織布を掛けておきます。


支柱用の竹が揃い、支柱の準備が整いました。
風も日差しも穏やかな日に、支柱立てをしましょう。


黄砂の跡です。
昨日の雨の後は、もっと黄色の粉が筋のように付いていました。



ひと月も早くに植えた里芋発芽が始まりました。
2列に植えた南側のみ発芽しています。

土の中に指を入れて地温を比べてみました。やはり、南側のほうが暖かいのです。


昨年・一昨年は、南北畝だったので同じように発芽しましたが、今年は東西畝で植えています。
東西畝では、一条植えにしたほうが良いようですね。
また一つ、お勉強になりました。


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2017年4月6日木曜日

里芋.ショウガ.ヤーコン 植付けました 4/5

変色して半ば諦めていた里芋に、芽の気配がありました。
昨年より一ヶ月以上も早いのですが、植える事にしました。

ご近所の畑仕事玄人さんから、変色していても腐っていなければ、ジャガイモと同じ植え方で、もう植えてもいいと聞いて安心です。

新たに開墾した場所に、15cm深の溝を掘り、株間50cmで種芋を置いて行きます。
大きな芋は少し掘って、小さな芋は土を盛って置きます。

種芋の間に堆肥を入れて土を被せ、更に肥料を入れます。で、いいんですよね?


右側に昨年買った種芋から出来た「赤芽大吉」を、
左側には一昨年知人から頂いた、品種不明の種芋の子孫を植えていきます。丸々と太った美味しい大きな芋が出来るのです。



親芋は、別畝にゆったりと植えます。





今年も食用ショウガを混植してみる事にしました。
まだ芽も出ていませんし、植え付け時期は4月下旬となっていますが、この暖かさならば大丈夫?




と、都合の良い思い込みで、里芋の間の肩寄りに置いて行きます。

腐らず発芽してくれればいいのですが。
ショウガは発芽までが長すぎて、お世話は大地にお任せする事にしました。



10cm足らずの土をかけて、気長に発芽を待ちます。



明日夜にかけて強い南風が入り、雨で暖かな予報に、マルチは風が落ち、畑が潤うまでお預けにしました。



一緒にこれも植えてしまいます。
って、これ、何でしょう?





ばぁばがご近所さんから頂いたのですが、指先位の芋の集合体です。

「里芋の仲間ですって。
キンピラ位しか使えないらしいけど、どうやって皮を剥くの??とても食べられそうにないわ。」

話がチンプンカンプンです。茎を食べる「八つ頭」の親戚なのでしょうか?
何にしてもこのまま食べるものでは無さそうです。それに、半分は腐っています。大丈夫?


まぁ、里芋の仲間なら植えて見れば何かが出て来るでしょう。
腐っていない芽の気配のある部分を40cm間隔に置いて、里芋同様に堆肥と肥料を入れて覆土しました。



植え終わってから、ご近所さんが来られ、
「えー!違う違う! ヤーコンって言っておいたのに!?」

そう、ヤーコンの種芋だったんですね。どちらにしても、植えても良い種芋で良かったです。
初めてのヤーコン栽培、どんな風に出来るのか、楽しみです。


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