本州の殆どに梅雨け宣言が出ました。
本格的な猛暑の到来です。
そんな中、気になっていたトウモロコシ畝の片付けにようやく着手しました。
8月には早速、レタス、白菜、ゴボウなど予定していて、暑い!などと、クールなエアコンさんと仲良くしている訳にはいかないのです。
9月の大量播種に備えて、最低でも16畝、今から少しづつでも準備しておかないと、去年のように種まきが遅れてしまいます。
と、作付け表を確認した昨日は、畝作りの多さに青くなったのでした。
片付けも溜まると、大変な労働になります。
この暑さの中、残渣をかき集めて、堆肥置き場まで運ぶのは、かなり億劫です。
かと言って、放置する訳にはいきません。
残渣を集めてみます。
切り刻んでいるので、拾い集めて一輪車に乗せるのが結構、というか、かなり腰にきついです。
それなら、畝間を深く掘って、埋めたらどうでしょう?
切り刻んであるとはいえ、固い茎を埋める事に色々と不安はありますが、畝間を掘り上げてみます。
意外と、思っていた痛みはありません。
ダイコンを作った時に、かなりの深さまで掘り返していたからか、固いのは土の表面だけで、楽に深くまで土をすくい上げる事が出来たのです。
50cmの深溝には、残渣にミミズの育った堆肥を混ぜ入れて水やりし、薄く土を被せておきました。
後は、ミミズとダンゴムシたちの活躍に期待しましょう。
んー、やはり柔らかな葉物ならいざしらず、固いトウモロコシの茎など埋めてしまって、化石にならなければいいのですが。
耕す度に、化石がゴロゴロ出て来そうです。
それに、分解が長引くと、窒素が足りなくならないでしょうか。
そんな事を考えながら、休憩しながら、汗だくで3時間、残った一畝は、また今度に。
はい、暑い中、よく頑張りました!!
それにしても、毎年こんな暑い中、畝の準備などしていたかしら?
どう考えても、記憶にないのです。んーー?