ラベル 栽培法 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 栽培法 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
このページの記事一覧
☆ 2017年4月6日木曜日 - ズッキーニに新誘引方法?!
☆ 2016年10月20日木曜日 - キャベツ 結球の様子 朝霧です!
☆ 2016年10月19日水曜日 - 白菜の様子 結球中です
☆ 2016年10月15日土曜日 - ニンニクの様子 発芽!?
☆ 2016年6月28日火曜日 - 鈴なりカラーピーマンに色、らっきょう植付、カボチャ初収穫 [6/27]
☆ 2016年5月15日日曜日 - キュウリ、かぼちゃ(不耕起栽培) 定植、ピーマン播種 [5/15]
☆ 2016年5月12日木曜日 - 食用のショウガを植えてみます、里芋植付 [5/12]
☆ 2016年3月20日日曜日 - ごぼう 初めての袋栽培は[3/20]

2017年4月6日木曜日

ズッキーニに新誘引方法?!

昨夜から南風が強く、畑のトンネルがバサバサ音を立てています。
小雨が降ったり止んだりで、溜まっていたお家仕事を片付けたり、休憩したり、お茶したり。

そこで見つけた、一枚の記事。
毎年悩んでいたズッキーニの支柱立てで、目から鱗です。

今までのマニュアルには、支柱を立てて茎を結ぶとありますが、葉が地面から30cmも離れる位に生長すると、強風に結び目からポッキリと折れてしまいます。
それに毎日結ばないと、地這いに戻ろうと生長点が倒れてしまいます。
一度倒れると、元に戻すのは難しくなります。

らせん状の実の生長に合わせて、実を傷つけないよう、一本づつ支柱を増やしたりしていました。 
それでも葉の位置が高くなると、紐を張って葉を乗せたりもしてみましたが、少しの風でも折れたり、自重で倒れたりでした。

ズッキーニの栽培は、支柱立てとの試行錯誤が永遠に続くように思えています。




そこに現れたのが、
 
「現代農業 2017年5月号 風に強い、病気に強い ズッキーニの立体栽培」です。

支柱は2-30cm離して立てて、支柱には葉を結ぶ!?

葉ですか、なるほどーーー!!



今年の栽培が楽しみです♪


にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へいいね!

2016年10月20日木曜日

キャベツ 結球の様子 朝霧です!

珍しく霧に覆われて幻想的な朝の光景です。

山間の畑は、40分遅れで陽が登って来ます。

ここまで深い霧が降りて来たのを見るのは、初めてで感動しました。


知らないうちにキャベツ結球していました。
8/30に、極早生、早生、中早生の苗を1株づつ植え付けたうちの極早生です。

早生は結球半ばといったところでしょうか。

中早生はまだこれからです。


9/9に植付けた早生が先に巻き始めています。


トンネルが窮屈そうになりましたが、蝶の産卵が終わるまでは、我慢ですね。
元気印の蝶たちは、裸の小さなキャベツ苗4株に、毎日50個近い卵を産んでいるので、暫くは産卵が終わる気がしません。待っているうちに、ネットの中で結球しそうです。



こちらは、8/5植え付けて殆ど放置されていたキャベツ初秋」です。

見た目は徒長して虫かじりだらけ、とてもみすぼらしく、ちっとも美味しそうじゃないのに、 手に取ってみると、あらら、程よい食べきりサイズでずっしりと重く、虫かじりも表面だけじゃないですか。
思いもかけない理想の良品に、嬉しい驚きでした。


白菜は密植して猛省でしたが、キャベツだと密植すれば食べきりサイズが狙えそうです。
次は密植栽培で、食べきりサイズを再現してみたいですね!

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年10月19日水曜日

白菜の様子 結球中です

冬のような寒さから一転、夏日に戻り、自律神経が迷走しています。

8/30定植の白菜(貰った株)が潰れて、かしわ餅が並んでいるような光景です 。
株間が狭くて、葉が広げられないのです。

一番端の白菜は余裕があり、結球中だとわかります。

中央の大きな白菜も、周囲を押しのけ、畝から大きくはみ出して堂々と葉を広げています。
このしわ寄せが畝全体に及んでいます。


右畝は、左畝の間引き菜を移植したものです。
つい先頃までは、明らかに右畝の生長が遅れていました。
今や、どちらが間引き菜だったのかと言うか、かえって間引き菜を植えた右畝のほうが大きく感じます。


過去3回の白菜栽培では、アブラムシにまみれて失敗ばかりでした。
こんなにも立派に育った経験が無く、安易に株間を狭めてみたことを猛省しています。


こちらは、9/3播種、9/16定植の「50日白菜」です。

右畝の間引き菜を植え付けた左畝のほうが、生育が良いのです。
左畝は、食べきりサイズを狙って株間30cmの千鳥植えにしたので、このままだと、かしわ餅どころじゃないですね。


そろそろ50日ですが、まだ結球の気配もありません。
防虫ネットを不織布かビニールに替えたほうが良いのかもしれません。


ナスの根元には、間引き菜の、更に間引き菜です。
引き抜いて間引いた殆ど根の無い苗を、ダメ元で植えてみました。
枯れたようなので放置していたら、徐々に葉を増やして、今では虫にも負けず逞しく育っているから不思議です。



「定植時に根を少し切ってやると、強くなるよ」と、聞いた記憶があります。
白菜だったのかは定かではありませんが、こうしてみると、本当なのかもしれませんね。

こんがらがった自律神経も、一度切って強くしたいものです。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年10月15日土曜日

ニンニクの様子 発芽!?

ゆっくりの朝には、爽やかな秋空が広がっています。
これこそが秋!ですね。

10/2に畑に植えたニンニクは、2週間経ってようやく芽が出ました。
それも、このジャンボニンニク一つだけのようです。 後はどうなっているのでしょう?



一方、ナスの横から勝手に芽を出していたジャンボニンニクはこんなにも大きく育っています。
毎年、このあたりに芽を出していて、超大物がとれています。


こちらは、一昨年にニンニクを植えて以来、不耕起(横着)栽培をしている畝です。
ここにも勝手に3年目の芽が出ています。 何年続くのでしょうね。


この差を見ると、ラッキョウを植え付けるように、収穫してすぐに植付けたほうがいいのでは?と思うこの頃です。
今年のラッキョウは、かつてない勢いで増殖していますから。


来年は、"収穫-即植付け"を是非ニンニクで試してみようと思います。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年6月28日火曜日

鈴なりカラーピーマンに色、らっきょう植付、カボチャ初収穫 [6/27]

不織布の中のカラーピーマンが色付き始めました。
赤ピーマンはきれいに色付き、もう収穫出来そうです。



黄ピーマンは、まだ半分緑が残っていますが、3個も色付き、もうワクワク・ドキドキです。



3年目にして初めてです。こんなにも沢山実ったのは。顔の筋肉がゆるゆるです。
半面、パプリカじゃなくて、カラーピーマンだから?切ってみると肉厚が薄いかも・・・などと、あまりの豊作に不安になったりしています。
明日は、赤ピーマンを切ってみて不安の一つをスッキリさせましょう。


らっきょう植付けです

らっきょうの収穫をしたばあばが、種球を放置していました。
本来なら8月に植え付けますが、先人たちは収穫してそのまま、収穫したばかりの同じ畝や、他の畝の隅に植え付けていたそうです。

昨年は、収穫した畝にそのまま植付けてみて問題なく収穫できたので、今年は、甘長とうがらしの畝に混植してみることにしました。



らっきょうの本場「JA鳥取いなば」によると、「条間は24cm、株間は10cm、1株1球植え」とありますが、昨年同様、先人たちの1株2球植えを試してみます。
刈草マルチをかき分け、指2本で穴を開けて、種球を入れて行きます。



畝の両側に植え付け、甘長とうがらしが終わると、そのままらっきょうの畝となって年を越す予定です。
ピーマンは水と肥料が多いのに、混植しても影響がないのか疑問ですが、まずは経験です。



らっきょうの殆どは、ばあばの甘酢漬けになるのですから。



一昨日発見した坊ちゃんカボチャ第1号です。
まだ軸が青くて、ヘタも出来ていません。収穫は当分先ですね。

と思っていたのに、「まだ少し早いけど食べたくて採って来たわ、お願いね~。」と、軸の青いカボチャを手渡し、ニコニコのばあばです。あうぅ~。
若い実は、柔らかくてとけそうでした。これでも初収穫なのですね。



梅雨の雨で生長しまくりの坊ちゃんカボチャは、小さな実が沢山出来ています。



昨年、畑の残渣置き場に、頂いた中玉かぼちゃの苗を植えました。
その中玉かぼちゃの種が発芽して、大きな株になって実を着けています。



不耕起栽培地の「栗カボチャ」と「かわいカボチャ栗美人」にも実が着いていて、例年の倍以上採れそうです。もう少しすると飽きる程食べられるのですが・・・。




にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年5月15日日曜日

キュウリ、かぼちゃ(不耕起栽培) 定植、ピーマン播種 [5/15]

キュウリ「北進」(4/15芽だし・4/20播種)が大きくなって底から根が出ていたので、定植しました。




「カボチャ栗美人」の本葉が2枚になったので、定植します。
定植適期に高温と乾燥で枯れかけた「栗かぼちゃ」も一緒に定植です。



カボチャ定植地の元田んぼの草むらは、草刈りをしてもすぐに繁茂します。
どうせ草刈りをするなら何か植えましょう。と始まった開墾ですが、ここからが大きな石がゴロゴロ出てきて、開墾作業は止まったままです。
この元田んぼは、長年の草が枯れては積もりを繰り返した自然堆肥で、開墾していない所は支柱を突き刺すとズンズン入る柔らかさを持っています。

ここにかぼちゃを植えて、刈り取った草を敷き藁に「不耕起栽培」をしてみます。




何度も発芽や育苗に失敗し、再々播種したイタリアンパセリです。



再播種のセルトレイから3株、再々播種のピンクポットから7株、計10株を定植しました。




芽だしをしていたダイソー「早生ピーマン」に白い根が出たので、10ポットに播種しました。



また今夜から明日にかけて南の強風が吹きつけるので、定植したカボチャには行燈、残ったトンネルなどチェックをしました。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ

2016年5月12日木曜日

食用のショウガを植えてみます、里芋植付 [5/12]

食用のショウガを保存中に、芽が出そうになっていました。
ならば、植えてみましょう。と、芽だしをしてみたら、立派な芽が出てきました。



里芋を植え付けた後、芽の出たショウガを畝の隅っこに植えました。




ショウガ栽培
  発芽適温    30℃    20℃以上の地温が必要    高温を好む
  植え付け    4月下-5月中旬    (加湿・加温し芽だし後)
  発芽    約1か月

耕起     3月下旬
  ph    5.5-6.0ph
  畑カル    40g/m
  堆肥    500g/m

畝立て     4月中旬
  畝間    60cm    まき溝    10cm
  888    35g/m
  種粕    50g/m
  堆肥    600g/m    5-7㎝埋め戻す

植え付け     4月下旬
  一株    60-70g    株間    8-10㎝
  覆土    8cm    十分に潅水、マルチ被覆
    注意!    発芽時マルチを破る

追肥・土寄せ     6月
  畝に沿って施肥、軽く土と混ぜる
  1回目    草丈が15㎝位 888    25g/m
  2回目    草丈が30-40㎝ 888    35g/m
  3回目    2回目の1か月後 888    35g/m

敷きわら      7月
  乾燥に弱い    梅雨明けに敷きわら    乾き過ぎに潅水


2016年3月20日日曜日

ごぼう 初めての袋栽培は[3/20]

16日の畝立て中、今年のごぼうは袋栽培で育ててみようと思いつきました。
上架作業で悪化した腰が思わしくなく、穴掘りが気の遠くなるような作業に思えたからでした。



袋の下の両端を切り、間に数か所穴を開けるとどこでも育てられるようですね。
今回は畑で育てるので、底を完全に切り取った肥料袋を4本の支柱に被せていきます。

近所から貰った袋や劣化した袋も合わせて、11枚しかありません。
穴を掘る部分が袋11枚分は減るのだからと軽く考えていました。

袋に土を入れるのと、穴を掘るのは、どっちもどっちのキツさです。
袋を切るだけで楽に収穫する姿を想像しながら、なんとか詰め終え、芽だし中の種から白い根が出るのを待ちます。




ところが、
根は出たものの、なかなか播けずにいました。
根は1cmを超え、葉まで出そうになった種を今日やっと、陽の沈んだ後の寒空の下、5cm間隔で播きました。
月が黒い雲に覆われ、冷たい霧が降ってくると、20度近くあった地温が10度まで下がります。



そもそも芽だしの時点では、トンネル栽培のつもりだったのです。
こういう袋栽培ではトンネルが掛けられないと気付いた時には、袋への土入れが全て終わった後でした。

発芽適温15~20度。
ダメもとで播きましたが、袋の上部では尚更に冷えるでしょうから、再播種は確定でしょう。

これで発芽したらお赤飯ですね。