珍しく霧に覆われて幻想的な朝の光景です。
山間の畑は、40分遅れで陽が登って来ます。
ここまで深い霧が降りて来たのを見るのは、初めてで感動しました。
知らないうちにキャベツが結球していました。
8/30に、極早生、早生、中早生の苗を1株づつ植え付けたうちの極早生です。
早生は結球半ばといったところでしょうか。
中早生はまだこれからです。
9/9に植付けた早生が先に巻き始めています。
トンネルが窮屈そうになりましたが、蝶の産卵が終わるまでは、我慢ですね。
元気印の蝶たちは、裸の小さなキャベツ苗4株に、毎日50個近い卵を産んでいるので、暫くは産卵が終わる気がしません。待っているうちに、ネットの中で結球しそうです。
こちらは、8/5植え付けて殆ど放置されていたキャベツ「初秋」です。
見た目は徒長して虫かじりだらけ、とてもみすぼらしく、ちっとも美味しそうじゃないのに、 手に取ってみると、あらら、程よい食べきりサイズでずっしりと重く、虫かじりも表面だけじゃないですか。
思いもかけない理想の良品に、嬉しい驚きでした。
白菜は密植して猛省でしたが、キャベツだと密植すれば食べきりサイズが狙えそうです。
次は密植栽培で、食べきりサイズを再現してみたいですね!