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☆ 2017年7月11日火曜日 - 突風!? 野菜たちがバタバタと 7/11
☆ 2017年7月9日日曜日 - 大雨注意報 沢ガニ、トウモロコシ8th播種 7/9
☆ 2017年6月2日金曜日 - ナス、パプリカ、トウモロコシ、オクラ、モロヘイヤなど
☆ 2017年5月10日水曜日 - 強風被害 5/10

2017年7月11日火曜日

突風!? 野菜たちがバタバタと 7/11

7月11日

日中は雨の予報です。
朝一で、「スイートパレルモ」 と「パプリカ」にトンネルバンドを張り、枝折れしそうな実が挟まっていないか、チェックしました。

もう、昨日のような悲劇はゴメンです。


収穫した野菜を箱詰めにして、出かける頃には、土砂降りになりました。
水やりしなくていいと、腰が楽ですねー。恵みの雨は、介助の雨でもあります。


そして、夕方。
野菜の配達から帰ると、何?何!!なんで倒れているの!?

トウモロコシがナナメです!!そんな風、いつ吹いたの?



朝、雄穂が出て来たトウモロコシ第6弾と、仮支柱だけの第7弾に、倒伏防止のトンネルバンドを張って、夕方に竹支柱を立ててキチンとする予定でした。
その出かける前の様子です。


今朝、トンネルバンドを張っていなければ、完全に倒伏していたでしょう。
受粉が始まった第5弾の雄穂が無事で、とりあえず安堵です。


見渡すと、辺りの草から、隣の畑も一面、バタバタと倒れています。

生長中の第7弾も、北風に倒されていました。

予報では、西南西4m/sでしたよね?この北風、10m/sどころじゃありません。
いったい、どれだけ吹いたのでしょう。



種から育てたナスも、忙しくしている間に、落花生の中で大きくなっていて、今朝、支柱の準備をしたところでしたが、間に合いませんでした。
実が着き始めているのを、倒されて気付きます。


こぼれ種のカボチャも、


オクラも、


白ネギまでも、


マリーゴールドも、一瞬にして吹き倒されたように見えます。


準備していた竹支柱や、用具入れもぐちゃぐちゃです。


雨もかなり降ったようで、掘り残したままのジャガイモのまわりには、大きな水溜りが出来ています。


筋交いをどう入れるか悩んでいるうちに、実のつき始めたキュウリ第2弾は、なぜか無事。
竹を編み込むと、やはり強いのですね。
倒れなくて良かったです!




昨日、「スイートパレルモ」の枝が折れたのは、これを知らせてくれたのかもしれません。

朝一で補強した「パプリカ」共々、全株、無事でしたから。

枝が折れていなければ、強風予報が出るまで、補強は先延ばしになっていたでしょう。
もし先延ばしにしていたら、・・・ゾッとします。



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2017年7月9日日曜日

大雨注意報 沢ガニ、トウモロコシ8th播種 7/9

朝から大雨注意報です。
近隣には、警報も出ています。

下の田んぼの畑には、水が溜まっていましたが、雨が止むと引くでしょう。

一安心の家の前、あらあら、こんな所に沢ガニが!
川から離れたアスファルトの道路の傍まで来ています。

大雨で流れついて、山へ帰ろうとしているのでしょうか。
カメラを近づけると、小さなハサミを精一杯振り上げて威嚇しました。

ただただ、無事たどり着けるよう願うばかりです。ちょっと涙目・・・。



夕方になって雨が止み、雲の切れ間から陽が差しました。
さあ、仕事と雨でずっと播けなかった種まきです。


トウモロコシ第8弾です。

第7弾を播いてから、20日になろうとしているのに、まだ畝も出来ていません。
空いている畝のマルチを剥がし、溝肥をして、即、播いてしまいます。
マルチも再利用です。

ひと穴に一粒づつ、予備で5穴に2粒づつ播きました。
今年の種は、発芽率が非常に良いのです。

無事発芽してください!
播き遅れた事で、すでに2週間もトウモロコシの無い朝が確定なのです。

種を播いた写真を見ながら、発芽しろ!と念じてしまう私、かなり怖いかも。


次は、来週播く予定のニンジンの畝を、ジャガイモの後に作っておきます。
この夏は、大好きな「本紅金時」人参に、黄色の「金美EX」人参が加わるので、何となくソワソワしています。




トウモロコシは、立派な実をつけた第1弾と移植組が終わり、現在、第2弾を収穫中です。
第3弾、第4弾は実を結び、第5弾には雌穂が、第6弾には雄穂が出たところです。

収穫後の残渣は、アワノメイガチェックをしながら、堆肥用に茎を切り刻みました。

大成功のインゲンエダマメの3種混植は、畑を有効に使えて、一石四鳥でした。
もう少し畝間を広く取って光を入れれば、おマメさんの収量がぐんと増えるのでしょうね。




キュウリ第3弾が定植時期を迎えていました。
え?播いたばかりなのに、こんなにも大きくなったの?


記録を見ると、もう20日も経っているのですね。畝の準備など、全く出来ていません。
時だけが勝手に過ぎていて、最近ずっと、置いてきぼりです。

早く追い付かなくては!!


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2017年6月2日金曜日

ナス、パプリカ、トウモロコシ、オクラ、モロヘイヤなど

霰と雷鳴と共に落ちた大粒の雨は、朝までに30mm余りも降りました。


晴天続きでべと病の進行が止まっていた収穫待ちのタマネギが、濡れてずぶずぶになりました。ガックリです。
降水予想が1mmだったので、収穫しなかったのに!と、悔やんでも仕方ありませんね。

乾燥しやすいよう、葉が重ならないように揃えましたが、吊るすと落ちて来そうな感じです。

ふう・・・。


気を取り直し、ナスパプリカのマルチをめくって追肥をします。


マルチの土をよける度に、たくさんの大きなミミズに驚きます。もう、畝間がミミズの巣なのです。
畝間に敷いた刈草堆肥にいたのでしょうね。



ナスの2本には、小さな実がつきました。

まずは、丸ナス早生大丸」です。
まん丸のカワイイ実です。


そして、「千両2号」です。
同じ処から2つの実が出ています。一つにした方が良いのでは?
そう思いながらも放置していたら、ナスらしくなって、摘果出来なくなりました。

ただ、枝の一本が枯れ始めていて心配です。

間違って枝先を折ってしまった枝なので、折口から感染したのでしょうか?
半身萎凋病のようですが、葉は全体が黄化して枯れています。んーー?
枯れた葉を取り、カダンセーフをシュッシュして、様子を見る事にします。



並びのパプリカは、とても大きくなりました!
2-3日で見違える生長を続けていて、今年も去年のような豊作に期待が高まります。

フルーピーイエロー」です。
小さな実が沢山ついていて、間引いたほうがいいかしら?と言っていた株です。
窮屈そうですが、それぞれ生長しやすい方へ伸びているようです。


フルーピーレッド」です。
一番大きかった実は、更に大きくなっています。
長さは、10cmを優に超えました。色付くまで1ヶ月と、ここからが長いのです。




こちらは、フルーティーピーマンスイートパレルモ」です。
小さな実がついています。始めて見る実です。
ピーマンと言っても、唐辛子のような実なのですね。一番果なので取ってしまいます。
ついでに、2番花も取って、追肥をしておきます。

早く大きくなって、どんな実が出来るのか見せて下さい!!


空高く咲くのは、トウモロコシの花です。
大雨にも負けずに、花粉をまき散らしています。
乾燥続きで樹の太りが良くなかった為に、大きな実は期待できませんが、小さいながらもしっかりと実の入ったトウモロコシに期待が持てます。



未だにトンネルの中でも平気なのは、オクラです。
種を播いた苗が、トンネル無しでも元気に育っているので、撤去して裾上げの調整から解放されたいのですが、また寒気の影響で寒くなる予報に延期になりました。
少しでも大きく育てたいという欲張りな気持ちが、いつも撤去を邪魔しているのです。




もう、食べ過ぎた感のある「スナックエンドウ」です。

最盛期にはバケツ2杯だった収量が、今はポケット1杯にまで減っています。
病気とか蔓延るまでに片付けてしまいたい、無くなってしまうのは寂しい、狭間で揺れています。



夏バテ防止野菜のモロヘイヤです。
小さな小さな種で、苦労して発芽した小さな苗を、トンネル掛けを忘れて野ざらしにしていました。
何とか育ってくれています。

こちら、残りの苗をオクラのトンネルの片隅に置いた苗です。
トンネルを掛けていたら、野ざらしの苗も、ここまで育っていた筈でした。

トンネルに葉がつかえるので、芽を摘んでおきます。
僅かでも、初収穫は嬉しいですね。





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2017年5月10日水曜日

強風被害 5/10

昨夜、突然に10mを超える強風が吹き荒れました。
ゴォーと風が唸ると、風を孕んだ網戸が、ガタンパタンと左右に動きます。
川を下る局地的な風のようです。

畑のトンネルや、トウモロコシは大丈夫でしょうか。
日付が変わっても治まる気配はありません。
無残になぎ倒されていく苗を想像してしまいます。

ようやく静かになった早朝、急いで確認しに行きました。
トンネルバンドが効いたようで、トンネルに剥がれたものは無いようです。

トウモロコシも、仮支柱だけで持ちこたえていました!!
ロープを張ろうと準備を始めた所でしたから、気が気ではありませんでした。
本当に無事で良かったです。

不織布トンネルの中の弱虫さんが、一本だけが倒れていますね。

仮支柱を添えて、起こしておきます。
向こう側の株間に播いた枝豆が、揃って発芽していたのは嬉しかったです。

後ほど、全株に仮支柱を添えておきましょう。


被害はこれだけのように思えたのですが、あーらら!!

まともに風を受けたスナックエンドウが座屈して"ズサーー"しています。
風上の支柱が抜けて倒れ、支柱を交差させて結んだ部分が50cm以上もずり落ちていました。

風下側では倒れた壁が通路を塞ぎ、隣の畝にまで覆いかぶさっています。
このままでは収穫も出来ませんね。


杭を打ち、ロープと支柱を使って持ち上げようと試みます。
エンドウの重さは半端なく、僅かしか持ち上がりません。それでも倒れた壁は起きたので、抜けた支柱を差し込み直し、下がった結び目も結び直します。

座屈したままですが、とりあえず、起き上がりました。


風下側に倒れていた壁も立ち、収穫できるようになりました。
朝から重労働です。

ネットの上側に横木を渡しておけば、座屈は避けられたと思います。
去年もキュウリに横木を渡さず座屈させたのに、エンドウなら大丈夫かと高をくくっていました。
手を抜いた分は、こうして返って来るのですね。

スナックエンドウの手前半分は、花も終わりに近づき、収穫のピークを迎えています。
時差播きした奥半分は、今が花の真っ盛りで、少しづつ実が入り始めていました。

嬉しい豊作なのですが、中腰での収穫は、腰痛持ちにはちょっとした苦行です。
こんなにも作らなければ良かった、と、心の片隅で思います。

昨年の不作に、不満ぷりぷりだったばあばへの意地で、倍以上もの種を播いたのは誰でしょうね。
無意味な意地を張ったが為に、トホホ・・です。


一方、風に向かって縦に並んでいるグリンピースには、全く被害はありませんでした。


美味しそうに莢がぷっくりと膨らんで来ています。
楽しみです!大好きです!




その隣で、雨よけ無しの極早生タマネギ絹てまり」が、完全に倒伏しています。

雨よけをした「絹てまり」は、すでに全部抜いて乾かし、雨の前に軒下に移動済みです。
どちらもあれから苔立ちせず、葉ばかりが繁るツルボケ?もなく、病気にも打ち勝ち、なんとか収穫まで育ってくれました。

倒れたこのままで1週間、更に玉太りするのを待ちます。
雨よけをした「絹てまり」以上に、しっかりと太りそうです。


極早生の奥に立っている晩生もみじ3号」は、まだまだしっかりと立っています。
このまま病気が悪化することなく、梅雨入りまでに収穫・乾燥・保存まで出来ると良いのですが、お天気次第でしょうか。

気がかりなのは、少し肥料切れっぽく、葉の色が薄くなって来ました。
今更追肥も出来ませんし、あと1ヶ月、頑張って!!



その横で、不織布が強風にめくれあがったナスパプリカの畝です。
仮支柱を立てていたので、苗は全てしっかりと立っていました。

けれどもパプリカは、かなりの葉が痛んでいます。
折れた葉もあります。
不織布の中で軟弱に育っていたのに、いきなりの強風ですからね。こめんなさい。
アブラムシ退治をしようと、不織布をきちんと止めていなかったのです。

そのアブラムシは、まだ新芽の付近にポツリポツリと残り、大繁殖を狙っていました。
刷毛を使って、丁寧に丁寧に払い落としておきます。

根気のいる作業です。ふぅ~。


最後に、もう一つ心配だった、四季成り大粒イチゴです。赤い実をつけ始めたのに、傷だらけになっているのではと。

実も、葉も、敷き藁も、全く無傷でした!

幸いな事に、風上の防虫ネット+ 遮光ネットのトンネルが、強風を遮っていたようです。

お祝いに、今日も一粒、いただきます。
はい、とっても美味しいです!!



おまけのズッキーニです。

2つ目の花が開いていました。けれど、何か違和感です。
受粉しようと気が付きました。
ああ、そうです、雄花が咲いていないのですね。

小さな雄花の芽が準備中で、数日中には開きそうです。
雌花と一緒に咲いて欲しかったですね。


と言うような事で、実害がなくて、本当に安堵しました。

めでたし、めでたし!!です。


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