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☆ 2017年7月6日木曜日 - ショック!初スイカに亀裂、カボチャ倒壊、虫トマト 7/5-6
☆ 2016年11月21日月曜日 - 赤玉葱植付け オクラと空芯菜撤収中に・・・
☆ 2016年11月2日水曜日 - 白菜2.2kg! イチゴ植付け完了
☆ 2016年10月18日火曜日 - 踏ん張る夏野菜たち
☆ 2016年10月17日月曜日 - 雨のあと 畑の様子

2017年7月6日木曜日

ショック!初スイカに亀裂、カボチャ倒壊、虫トマト 7/5-6


前線が南下して涼しく、今月に入ってからの蒸し暑さがウソのようです。
局地的な豪雨に、小さな用水路から畑に溢れ出た形跡がありましたが、水溜りは消えていました。


暫く続く雨の予報に、小玉スイカにマットを敷くことにしました。

いい感じのスイカがゴロゴロと、熟すのを待っていますから。

今年の蔓は細くて、葉も繁っていませんが、実はそれなりについて太っています。
傷をつけないように茎を持ち上げ、マットの上にそっと下ろします。


ところが!

スイカの一つがパックリと割れています!!
ショックです。楽しみにしていた初収穫が・・・。

プリンスメロンに続いて、スイカにも裏切られるなんて。・・・はぁ。


まきヒゲは茶色く枯れていたので、熟れているとは思いますが、この不吉な亀裂、収穫2日後に突然発症する「スイカ果実腐敗症」ではないかと、昨年の出来事を思い出して不安になります。

初収穫のクウシンサイも、色あせてしまいました。


梅雨空のような気持ちで切ってみます。


大丈夫そうですが。
下の方が少し痛んでいるように見えるのは、思い込みでしょうか?


少し冷やして、恐る恐る食してみると、あらまぁ!すっごく美味しい!!
 
とっても甘くてシャキシャキと瑞々しくて、腐敗症の気配はみじんもありません。
あっという間の完食でした。


ちなみに、マット20枚では足りない実が着いていました♪



もう一つ、
カボチャのネットがついに倒壊しました。


倒れる前に、簡単な補強を入れた時のカボチャは、まだ立っていました。

少し割れて歪んだ竹の支柱は、簡単な補強では耐えきれなかったのですね。

太くて丈夫そうだった反対側の竹までが、ポッキリと折れています。

雨後のカボチャの急成長には、恐ろしいものがありました。
沢山の実をつけていて、倒れてからも増殖していますし、もう重くて動かす事も出来ません。
元々がこぼれ種なので、成り行きに任せるしかないですね。



そして、不幸はトマトにも。

熟す前の大玉トマトに、小さな穴が開いています。ヘタには虫の糞があります。


ヘタを取ったら、タバコガオオタバコガ?のねぐらになっていました。


こんなのが、10数個もあったのです!
ピーマンにはいましたが、トマトにもこんなに発生するの?

どうしていいのか、オロオロするばかりです。


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2016年11月21日月曜日

赤玉葱植付け オクラと空芯菜撤収中に・・・



「赤玉葱」第2弾、80本を定植します。

太さも長さも、申し分なく育ったのです。
なのに葉先や外葉が枯れる、「ネギ葉枯細菌病」らしいのです。


たった80本だと、あっという間ですね。


先に植付けた80本と合わせて160本の「赤玉葱」、少しでも収穫できればいいのですが、どうなる事やら。



さて、なかなか手の付けられなかったオクラ空芯菜の撤収作業にかかります。
そら豆の芽が出て、お尻に火が付きました。

空芯菜が蔓延り、ジャングル化しています。


天空にそびえるオクラは、全く手の届かない高さにまで伸びています。
過去3回の栽培では、せいぜい背丈程度でしたのに、何がどうなってこんなにも伸びたのでしょう。


そのオクラには、まだたくさん花が咲いています。
花の中の赤い色がとても鮮やかになっていました。とてもきれいです。


空芯菜の花も、まだ咲き続けています。


空芯菜の実も出来ていました。
割ってみると、すでに種の形があります。



ん?たしか、空芯菜に実が着くのは九州までと書いてあった記憶が・・・。

このまま残してみましょう!

実の着いた蔓だけは残すつもりだったのに、間違えて切ってしまいました。ふぅ。

空芯菜調べてみると、
「露地栽培では、最低気温が10度を下回ると、茎も根も枯れる。
九州以北の露地栽培では花をつけても種をつけず」Wikipedia
とあります。

すでに数回、最低気温が5度を下回る日があったのに、枯れずに実までつけていたと思うと、やはり残してみたかったですね。ああ、残念!!


オクラを刈込鋏で刻みながら切り倒します。
根元のほうは固くて、刈込鋏が壊れそうです。


除草シート代わりにするマルチを破りたくないので、オクラの根元はもう少し、ギリギリまで切り取ります。


マルチの下には、空芯菜の蔓が這っていました。

真っ白な空芯菜、なんとなく美味しそうですよね。
蔓の先だけ採ろうとしましたが、根の張りがすごくて無理でした。



前作の里芋が残っていて、2株生えていたので掘ってみます。
芋の数は少ないですが、一個がとても大きく育っています。 混植なら連作でも大丈夫そうですね?



しっかりと張っていた根っこを鍬で抜いて行きます。
かなりの力が要って、重労働です。開拓団気分です。

ギギギィ・・・。
変な音がしたと思ったら、あらまぁ。

鍬の柄が折れて終了となりました。

片付け終わると、真っ暗になっていたので、いいタイミングだったと思いましょう。

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2016年11月2日水曜日

白菜2.2kg! イチゴ植付け完了

寒さに体が慣れて来たのか、朝から畑に出ても逃げ帰らずに済みました。

巻いたばかりの大きな白菜を2つ収穫し、まずは苗を頂いたご近所さんへお礼に届けます。
「ありがとう!うちのは虫にやられてボロボロなのよ。嬉しいわー。」
こちらこそ、良い苗を頂いたお陰です。無くなったらいつでも取りに来てくださいね。

白菜高騰で鍋が食べれないと嘆く知人宅への配達用に、もう一つ大きな白菜を収穫します。

前回収穫した時は、まだ巻が甘くふわふわで、ちょうど1kgでしたが、今回のは、かなりの重量感があります。
量ってみると、おぉ!倍以上の2.2kgもありました。
今ならこれ、1000円以上で売れそうな大きさです。

他にも、里芋2株分と、

大根空芯菜・オクラ・ピーマン・人参・ハーブ数種を届けます。


「丸ごとの白菜なんか、今シーズン初めてだもの! だって1/4カットの萎びた小さな白菜が、248円もするのよ。そんなの鍋が食べたくても手が出ないじゃない! もう嬉しいー!!」
確かに。1/4カットなら高くても98円が例年の相場ですものね。

先日見た「SALE」298円で半分カットの白菜なら「絶対に買っていたわ!」と。
ホントに特売だったのですね。
ずっしりと重い白菜を手に、大興奮で大喜びでした。


こちらは、ずっと後回しになっていたイチゴの移植です。
7号ポットに苗を取ったものが少しあります。後は、大地に根をおろした苗を取ります。

随分前から準備していた高畝に植え付けます。
実が内側に並ぶよう、親側のランナーが両外になるようにします。

苗が余ります。
また捨てられずに移植先を探して悩みます。

ちょうど大根畝が空きました。
抜き穴の深くに有機石灰と有機化成を混ぜ込み、残ったイチゴ苗を植え付けます。
甘くて大きいのが採れるといいですね。


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2016年10月18日火曜日

踏ん張る夏野菜たち

玉ねぎエンドウの準備を始めなくてはいけません。
けれども、夏野菜がまだ現役なので、別の場所を検討していますが複雑です。

空芯菜オクラの畝に、そら豆を播きたいのです。霜が降りるまで播けそうもありませんね。


トマトピーマンナスの後には、玉ねぎを播きたいのです。

水代わりのミニトマトは大活躍してくれました。台風の前に倒してから今なお、喉を潤してくれています。


バジルペーストは沢山作って使っていますが、やはり有り難いのは生バジルなのです。


このバジル唐辛子と共に、トマト畝に残っています。

すでに収獲し終えた唐辛子には、新しい芽が出て実が付き、またこれから色付こうとしています。


今年の夏の立役者、衰えを知らないパプリカは、未だにバリバリの現役です。

台風対策で、大量の青い実を採ったのに、次々と色付いています。


終わりそうで終わらないお気に入りのジャンボピーマンは、少し気温が上がると生長しています。


これだけは、心置きなく終わりに出来そうな京みどりです。


微妙なナスです。
台風準備で殆どの実を採って以来、小さな実のまま僅かづつしか生長していません。

長ナスです。

白ナスです。

生り疲れた株に、まだ花が咲いています。

近所周りはもう片付けが終わり、玉ネギの準備が始まっています。
抜いてしまうべきか、 生りかけの実を収穫してからにするか、非常に悩むところです。

地這いになり損ねたキュウリも、残る一本の生長を見届けてからの撤去になるでしょう。


殆ど出番のなかった非常食的なつるむらさきです。
たった一株で、大きくなり過ぎでしたね。最後に蔓の先だけ採ってお終いにしましょう。


さて、では玉ネギはどうしましょう。
下の田んぼの畑は空いていますが、1m冠水した事もある所に玉ねぎは無理です。
冠水の心配のない上の畑のあちこちに、分散して植えるしか無さそうです。う~~ん。

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2016年10月17日月曜日

雨のあと 畑の様子

たくさんのが降りました。

の田んぼの畑には、大きな水たまりが出来ています。


うちの畑でも、片付け忘れた土入れと一輪車には、大量の雨水が溜まっていますが、冠水は見当たりません。


雨よけをしておいた玉レタスです。
播種が遅れたからにしても、やけに生長が遅い気がします。



かなり強く降ったらしく、サンチュ赤には、雨よけの下の隙間から泥が跳ねあがっています。


雨に洗われて瑞々しく見えるキャベツです。

けれど、葉の裏にはプツプツと小さながあちこちに産み付けられています。
防虫ネットを掛けそびれた代償は、毎日、4株の卵落とし労働です。


朝夕だった収穫が2日に一度に落ちていたオクラですが、少し気温が上がったら、またぐんと大きくなりました。


水を得て一番元気になったのは、空芯菜です。あちこちに清楚な花をつけています。
真夏の野菜のイメージでしたが、今年はまだまだ終わりそうもありません。


寒露も過ぎて霜降が来るのに、やけに踏ん張る夏野菜たちです。


こちら夏野菜の交代要員となる大根は、このところの急成長に驚かされます。

8/23播種の大根は、1週間もしないうちに直径が1cmアップです。
直径ではたった1cmでも、見た目にはもう食べてもいいかしらと思う程になりました。
ばぁばも同じ思いだったらしく、すでに1本抜いてありました。


9/2播種の「おでん大根」も、この前は指の太さだったのに、もう直径4cmです。

しかしながら、ダイコンハムシの幼虫の大増殖を許してしまいました。
テデトールでは全く追い付かず、黒だかりしていた下葉を少し掻き取りましたが、気休めにもなりませんでした。
葉っぱを揺するとパラパラと落ちて来るのですから。

この雨でまた、ぐんと生長しそうな大根です。
ダイコンハムシなんかに負けずに大きく育って下さい。

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