梅雨明けからたったの2日での、戻り梅雨です。
今日も朝から雨で、お昼の雷雨の後には、大雨注意報が出ました。
ドライトマトを干した翌日からの雨続きで、トマトはすっかりカビてしまいました。
代わりに、強烈な太陽と水やりから解放されて、野菜共々笑顔です。
18日の播種から一週間、ニンジンが発芽しました。
黄色の「金美EX」も、真っ赤な「本紅金時」も、キレイに揃って発芽しています。
こちら雑草のような春播きの、5寸ニンジン第2弾と第3弾です。
第2弾はとうに収穫適期を過ぎていて肥大し、第3弾が今、収穫期に入ったようです。
夏播きが収穫できるまで、無事でいてくれるかしら?
ちなみに第1弾の余り種の畝には、これと同じ位の数が、肥大を続けながら残っているのです。
後ろの落花生の畝を乗っ取った感のある、ダイソーの「中長ナス」は、かつてない好成績です。
今朝のナスも、形も色艶も良く、ナス嫌いを克服したばかりの眼にさえ、とても瑞々しく美味しそうに映ります。
低木栽培にしてみた丸オクラは、手が届かない程に巨木化した昨年同様、毎日、充分過ぎる量が採れています。
こちらは、キュウリ第3弾です。
支柱を立てるか、地這いにするか、悩んでいるうちに時は過ぎ、一番大きなひと株が、すでに稲わらの上を這っていました。そうですね、這わせてあげましょう。
並びのキュウリ第2弾です。
朝夕収穫しないと、肥大してしまうのです。
1日収穫しないと、巨大化して、2日も放置すれば、もう大変ですから。
すでに上の方まで実が着き始めていました。
葉蔭に隠れて、肥大したものが数本ありました。
この調子だと、 お盆のお馬さんは微妙ですね。
そうそう、
倒壊したまま放置せざるを得なくなった、こぼれ種のカボチャはどうなっているのでしょう。
葉をかき分けてみると、10個ほどの実が転がっていました。
「栗カボチャ」と、かわいカボチャ「栗美人」がいい塩梅に交配して、「坊ちゃん」的なカボチャになったようです。
転がっている5つの実が判るでしょうか。
すでに数個、ばあばが収穫した痕跡もありました。
しっかりとした支柱を立てておけば、ネットにぶら下がるカボチャが楽しめたのにね。
自家苗のサツマイモが、驚くほど元気です。
見事な活着ぶりですねー♪
自然に芽を出した苗を植えると、こんなにも生き生きと育つのですね。
ああ、遅れずに植えていれば、手放しで喜べたんですが・・・。
この戻り梅雨の間にぐぐんと生長して、植付けの遅れを取り戻し、なんとか収穫に至って欲しいものですね。
こちら、お店からの苗も、密林のようになり、隣の畝まで侵入しています。
蔓ボケ気味の気がしません?
蔓返しは、雨があがって葉が乾いてからですね。
キュウリとナスは、塩漬けの樽に、20%の塩で漬け足しておきます。