2016年11月21日月曜日

赤玉葱植付け オクラと空芯菜撤収中に・・・



「赤玉葱」第2弾、80本を定植します。

太さも長さも、申し分なく育ったのです。
なのに葉先や外葉が枯れる、「ネギ葉枯細菌病」らしいのです。


たった80本だと、あっという間ですね。


先に植付けた80本と合わせて160本の「赤玉葱」、少しでも収穫できればいいのですが、どうなる事やら。



さて、なかなか手の付けられなかったオクラ空芯菜の撤収作業にかかります。
そら豆の芽が出て、お尻に火が付きました。

空芯菜が蔓延り、ジャングル化しています。


天空にそびえるオクラは、全く手の届かない高さにまで伸びています。
過去3回の栽培では、せいぜい背丈程度でしたのに、何がどうなってこんなにも伸びたのでしょう。


そのオクラには、まだたくさん花が咲いています。
花の中の赤い色がとても鮮やかになっていました。とてもきれいです。


空芯菜の花も、まだ咲き続けています。


空芯菜の実も出来ていました。
割ってみると、すでに種の形があります。



ん?たしか、空芯菜に実が着くのは九州までと書いてあった記憶が・・・。

このまま残してみましょう!

実の着いた蔓だけは残すつもりだったのに、間違えて切ってしまいました。ふぅ。

空芯菜調べてみると、
「露地栽培では、最低気温が10度を下回ると、茎も根も枯れる。
九州以北の露地栽培では花をつけても種をつけず」Wikipedia
とあります。

すでに数回、最低気温が5度を下回る日があったのに、枯れずに実までつけていたと思うと、やはり残してみたかったですね。ああ、残念!!


オクラを刈込鋏で刻みながら切り倒します。
根元のほうは固くて、刈込鋏が壊れそうです。


除草シート代わりにするマルチを破りたくないので、オクラの根元はもう少し、ギリギリまで切り取ります。


マルチの下には、空芯菜の蔓が這っていました。

真っ白な空芯菜、なんとなく美味しそうですよね。
蔓の先だけ採ろうとしましたが、根の張りがすごくて無理でした。



前作の里芋が残っていて、2株生えていたので掘ってみます。
芋の数は少ないですが、一個がとても大きく育っています。 混植なら連作でも大丈夫そうですね?



しっかりと張っていた根っこを鍬で抜いて行きます。
かなりの力が要って、重労働です。開拓団気分です。

ギギギィ・・・。
変な音がしたと思ったら、あらまぁ。

鍬の柄が折れて終了となりました。

片付け終わると、真っ暗になっていたので、いいタイミングだったと思いましょう。

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