北寄りの風が強く、とても寒いです。
真冬の装備で畑にでました。
昨日植え残した晩生「もみじ3号」の苗を取り、150本植付けて、植穴にもみ殻を入れておきました。
晩生第一弾の計は、360本でした。
最初に感染した苗から対局になるにつれ、僅かづつ被害が減っているようで、最後の列には痛んだ葉が殆ど無い苗もありました。
とは言え、たったの10数本ですが、希望の光です。
感染は現在進行中で、食い止めることが出来るかも・・・です。
カフェインたっぷりのドリンク剤を飲んで真剣に検索したら、ありました!!
ネギ葉枯細菌病
播種2~3週間後の育苗期の苗の葉に、害虫の食痕のような灰白色不整形の斑紋が現れ、下位葉は枯死し,中位葉は中程から折れ曲がって先端が枯れる。
全く、この症状です!!
極早生玉ねぎの苗に病徴が出始めた時、とことん調べていればと、今更ながらに後悔します。
放置していた結果、苗床全株に感染したのですから。
現在、無農薬で育ててはいますが、人間が病気になれば薬を必要とするように、野菜も必要ならば薬をあげたいと思うのです。
ただ、猫にゃんが足元にいると農薬は使えませんよね。
今思うに、どうしてもの時は、にゃん'sガードのトンネル掛けをしてから散布すればいいのですよね。
なぜそんな事に気付かなかったのでしょう。
ならば苗床に残っている晩生「もみじ3号」にはと、「ネギ葉枯細菌病」で殺菌剤を探しますが、 「ネギ葉枯細菌病」の記事の少ないこと!
対応する農薬が無いのです。
せっかく病原菌が分かったのに・・・。 んーー、 困りました。