2016年11月16日水曜日

霜の降りる前に 

10℃と朝の冷え込みもなく、太陽の光でポカポカです。
少しずつ寒さに慣れて来ています。

不揃いの玉レタスを大きい順に間引き収穫します。

小さい株は、移植してみました。
と言っても15cmはあるので、微妙です。 せめて10cm位のうちに移植すればよかったのですが、殆ど根が無いのに大きくなり過ぎでしたから。


右畝の玉レタスも間引き収穫を待っているのですが、需要が追い付きません。



芽の出たばかりのほうれん草は、雨除けを外して、ビニールトンネルを掛けます。


播きかけ半分のほうれん草にもトンネル掛けします。
播いてすぐに掛けるつもりが、延び延びになって、今更です。

ビニールがすりガラスのように曇ってきて、新しくと思っても、まだ使えるでしょが勝ります。



残してみた食用ショウガ2株のうちの小さなほうの1株です。
霜が降りるかもなので、収穫してしまいます。


大きいほうは、ショウガだけを見て掘りましたが、今回は、ショウガの根の張りを見ようと思います。

全部は掘りませんが、殆どの根が、横に広がり長く伸びています。
一本だけ、太くて立派な根が真っ直ぐに下に深く伸びています。

長い地上部を支えるのに、長い根が必要なのですね。


掘り起こす時に、大きいほうの種芋が萎びた姿で出て来ました。
一緒に収穫するものらしいですね。勿体ないことをしました。


真ん中の茶色っぽいのが種ショウガのようです。
種が小さかったからか、発芽が極端に遅く、発芽してからもヒョロヒョロで生長も思わしくなかったのに、よくこんな小さな種で、ここまで育ったと感心します。

大きいほうの収穫時は、もう嬉しくてずっと眺めていたい気分でしたが、こちら小さいほうは、とっても愛しいです。



暗くなったので、何時間もネズミを狙っていた猫にゃんを呼びに行くと、ご機嫌斜めです。
「帰るのなら草を食べてからだニャ」

この表情、本当に可愛げのない極道面の猫にゃんですよね。
ただ、極道面でない時は、何時間でも眺めていたい位に可愛いいのです。



猫にゃんと帰って、庭のシイタケを見ます。
たった一日で巨大化するのは、嬉しい驚きです。

100g級が7個もありました!

今夜は、シイタケたっぷりの筑前煮ですね。

陽が暮れると絶好調になる猫にゃんが、シイタケのすだれに乗り降りようとしません。

すだれを掛けて、早くご飯にしましょうよ。
「なんかいるから待ってろニャ!」

寒さに震えて待つしかない"しもべ"でした。

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