風が冷たく、寒気の影響で時折小雨がパラつきます。
お陽さまの笑顔に惑わされ、追肥をしようと出かけました。
ここは、恐怖のpH3.8ショックの畝です。
超発芽不良のジャンボニンニクです。
今頃になって芽が出て来たものもあります。
手前左半分のほうれん草は、芽だしをしても発芽不良で残した種を播いてみた所です。
今でもpH4.2と低いのに、わずかとはいえ、芽が出て育っています。
根元のマルチの下に一つまみづつ追肥を入れて行きます。
続き隣のニンニクは、きれいに揃って発芽していますが、葉が黄色みを帯びています。
低pHの影響でしょうか。
どうなっているのでしょう。 追肥を入れてみます。
次は間引き移植したタアサイです。
タアサイらしく葉が広がって来ました。
ここは、株間の穴に肥料を入れて行きます。
さあ、問題の玉ネギです。
まず、極早生玉ねぎ「絹てまり」です。
過去記事
タマネギ 無残な極早生苗を植付けてみました [10/26]
玉ねぎ 悲惨な極早生苗を植え付けました [11/4]
玉ねぎ 病名は「ネギ葉枯細菌病」 [11/06]
最初の植え付けからもう一ヵ月が過ぎました。
殆どが選別漏れした、竹串サイズの苗でしたから、まだとても細くて小さいです。
追肥をしておきます。
外葉から枯れて行く症状も、寒くなってから少し治まりつつあります。
病気の進行が遅れている間に、少しだけ生長しました。
この葉の奇形、ベト病にもかかっていそうです。んー。
それでも葉数が増えています!
新芽が出ると外葉が枯れていき、3枚から増えなかった昨年の姿を重ねていたので、葉が増えると、ぬか喜びと知りながらも、ついつい顔がほころびます。
未だに竹串並みの苗にも、生長が見られます。
この極早生畝の平均サイズの苗です。
病気さえなくなれば、小さくても大きく育つのですが。
次は、選抜された極早生玉ねぎ「絹てまり」、手前140本です。
同じ極早生でも、選び抜かれたほうは、小さいながらも流石しっかりしています。
葉が太り、数も増えてそれらしくなって来ました。
こんなにも植え付けることはもう無いと思いますが、数が多い時は、追肥なしの一発肥料を使わないと、追肥が大変ですね。
晩生玉ねぎ「もみじ3号」第1弾です。
過去記事
晩生玉ねぎ植付け途中です [11/5]
玉ねぎ 病名は「ネギ葉枯細菌病」 [11/06]
晩生なのに、早生並みに早く播いて早く植え付けたからか、大きくなっています。
赤玉葱です。中晩生だったと思います。
過去記事
赤玉葱 植えつけました [11/12]
赤玉葱植付け [11/21]
晩生玉ねぎ「もみじ3号」第2弾です。
過去記事
タマネギ植付け終了! [11/24]
まだちゃんと根付いていないのか、葉が黄色っぽいです。
春になっても、このまま病気が目を覚まさなければ良いのですが・・・。
今日の猫にゃんです。
極早生の選抜苗を、猫にゃんが踏みつぶしてくれてます。
猫パンチも出ています。
お願い、やめてー!
と言っても、聞いてくれるハズもなく、心の中で叫びます。
「しゃーない、降りてやるか」 「ん~~、んっ!」
「ほら、降りてやったぞ」
近頃、心の声が聞こえるの?な猫にゃんでした。
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