天気予報が大外れで、朝から雨模様の日曜です。
暖かな日が続き、早々にくくった白菜が蒸れるのではと心配します。
雨のやみ間に、米農家の友人が来て、驚きます。
「このブロッコリーの葉はいったい何!?」
「まるでブロッコリーのオバケね。うちのはこの半分もないわー。つるぼけじゃないの?」
確かにこの中晩生ブロッコリー3株は、例年より大きく、高さは1m位に、幅は両手を広げた位にまで広がっています。が、例年になくゆったり植えたからだと思っていました。
それより、蔓の無いブロッコリーでも葉が茂り過ぎていると"つるぼけ"と言うのですね。
アブラナ科の野菜は、葉を大きくするのが良いと思っていたのですが、やはり過ぎていますか。
実は、かなり気になっていました。
「あら~!ちゃんと花蕾が出来てるじゃないの!」
「こんなに大き過ぎたら花蕾が着かないと思ったわ。」
気付きませんでした。
ゴルフボールより少し大きくなったほどの花蕾が出来ていて、脇芽も沢山出来ています。
少し前に見た時は、花蕾の気配も無かったのに、生長が早いです。
春まで側花蕾がとれる品種ですが、春まで持たないかも知れませんね。
「わー、何この大根!私の足より太いんじゃないの!?」
確かに。
あなたのよく肥えたおみ足には、まだまだ及びませんが、それでも、少し、いえ、かなり、ずいぶんと大きくなり過ぎだと思います。
特にこの青首大根は異常です。
沢庵分だけは、こんなになるまでに早く抜かないと、干しても乾かない気がしています。
「おでん大根」は、全てメタボ大根に育ってしまって、私の大きな両手がギリギリ回せる太さです。
青首大根のように長さがないのが救いです。
「ちょっとー!これも何ー!」
次は何ですか?
ニンジンの葉が茂り過ぎて、太もものあたりまで伸びていると驚いているようです。
「本紅金時」人参を播いたのに、やけに細長く、ちっとも赤くなくて、殆どゴボウのような「偽紅金時」ですね。
一本抜いてみます。
太さは普通の小さめなニンジンなのに、長さは50cmもありました。
虫まみれの白菜、おでん大根など小さめなのを選んで、シイタケは大き目10数個を「デカイ!!」と大騒ぎで収穫してお持ち帰りになりました。
残ったシイタケです。
左端の大物シイタケは、畑の古木に生えていた一つで、150gを記録しました。
殆どの傘が開き過ぎていました。
お土産の「獅子柚子」です。飾っても可愛いですよね。
白菜と交換に来たと、一度にこんなにも!
2.3個でいいのに、過ぎてますよ。
ご近所さんからは、先日の白菜のお礼に「シロシメジ」を頂きました。
希少なものを、こんなにも!です。
少ししか採れないでしょうに、頂き過ぎると恐縮します。
エリンギをやさしくしたような食感を味わうキノコでしょうか。
どんな料理でも合うと思います。
人気の白菜は、安くなったとはいえ、広告の品「1/4で158円」と、まだまだお高いらしいですね。
野菜だらけの生活に、幸せを感じます。
そうそう、ようやく「そら豆」の発芽が揃いました。
オクラと空芯菜を急いで片付けて、畝立てしないと。
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