2016年11月23日水曜日

葉物野菜 ターサイ 春菊 ホウレン草 チンゲン菜 (=^・^=)

夜明けから7~8℃で推移する気温予報に、気持ちが引いて畑はお休みです。
暖房完備で猫にゃんのおなかもふもふを、ゆっくりと楽しみます。




夕方、食材調達に覚悟を決めて、畑に出て見ます。
ん?意外と寒くありません。

白菜ばかりに注目が集まり、放置状態になっていた葉物を見て回ります。

チンゲン菜がいい感じに育っています。




期待のターサイです。

あらら、虫まみれじゃないですか。
奥のほうは比較的被害が少ないですが、手前の南側はひどいです。


折角ですが、ここまでだともう、・・・。

種蒔きが遅れ、虫よけ兼、成長促進のトンネルが、逆に虫かごになったようです。

このダイコンハムシ、ハンディ掃除機で吸ってしまいたい!と、見るたびに思います。



こちらは、間引き移植したターサイです。

間引き元と収穫時期をずらす為に、暫くしてからトンネルに入れました。
虫まみれになった間引き元に比べて、虫かじりが極端に少なく安堵です。


暫く寒さにさらしたので逃げたのでしょうか。美味しそうです!



同時に間引き移植したターサイで、トンネルの無い株には、殆ど虫がいません。

この野ざらし組は、雪解け頃に収穫予定でしたが、かなり生長していますね。んー。



苗床の中葉春菊です。
播種以降、トンネル内に放置され、早く定植を!と徒長気味でひしめいています。


春菊のトンネル内の片隅に、小さなバジルの芽が出ていました!

なぜここに?
たぶん、春に種を播いて、待っても出て来なかったバジルではないかと。
冬に向かい何処まで育つか、大切に育ててみようと思います。



ほうれん草は、肥料不足と老化のようです。

初めてマルチ無し、雨よけ無しで育ててみて、肥料の流失を実感しました。
けれども、葉の厚みや色、抜いた後のシャキッと感は、ひ弱なトンネル栽培にはない健康さです。
少し考えさせられました。


こちらが、ひ弱なマルチ+トンネル栽培のほうれん草です。

そろそろ収穫が近づいたので、トンネルの裾を上げて冷たい風にさらします。


ひ弱なほうれん草を播いた時、芽だし不発の種を残しました。
その種をジャンボニンニクの周りに一粒づつ播いてみたら、3割ほど発芽しています。

発芽が思わしくなくて、ほうれん草と雑草に呑まれそうな、畝主です。頑張って!



昨日の里芋と一緒に炊く、「うまいごぼう」と「紅人参」です。

収穫時期の過ぎ過ぎたゴボウがすごいことになりました。
少々支柱で周りをつついた位では抜けなくなっています。

支柱でかき回しながらやっとの思いで1本抜いてみると、完全にスパイラルゴボウです。なるほど。
一本あれば十分なのですが、もう一本抜いて見たくて。

ネジを緩めるほうに回しながら抜くと、少し楽に抜けたと感じたのは、気のせいかしら?




今日の猫にゃんです。



寝ぼけてモミモミ。寝顔はとっても可愛いです。





野性味のあるおみ足です。
肉球の黒い猫は、ネズミ捕りが得意と言われますが、手足ともすべて黒いのです。


違わず得意で、この熊のような足でダッシュして捕まえます。

得意になってお持ち帰りされると、ホントにほんとーーに迷惑なのです。
白い肉球だったら少しは・・・と思います。




恐ろしく耳が良いので、心のつぶやきも聞こえるようです。





ほら、凄まれてしまいました。




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