こつ然と消えたりヨトウムシにやられたりと散々で、わずか10本程しか残っていません。
ワクワクドキドキで収穫してみます。
最初に抜いた一本が、ネコブセンチュウの巣になっていて、愕然としました。恐怖です。
すぐ隣の人参は？
10ｃｍ離れただけで被害が僅かで、少し安心しました。が、股根です。
さらに次は、根がなく割れています。・・・無残です。
何より、金時人参なのに、赤くないのです。
間引く頃から色がついていませんでしたが、寒くなると赤くなるのかしらと思っていました。
中間地の播種時期が6月～8月と記載されていても、この畑で6月播種では色付かないのでしょうね。
ここまでのネコブセンチュウは、始めて見ました。次の野菜にも影響しそうです。
全部抜いて、良さそうな数本だけ持ち帰りました。寂しいです。
こちらは、8/20以降に播いた「本紅金時」人参だったハズですが？
どう見てもゴボウに見えてしまうのです。
6月播きの本紅金時と同じで色が付いていません。んーーー。もっと播種時期が遅くて、年を越した時には時々ありますが、この時期に色付かないなんて初めてです。
このゴボウのような金時もどき、やはり味は普通の人参でした。
金時人参独特の甘さが大好きなのにガッカリです。
8/17に播いた「本紅金時」人参は、やはり小さいうちから赤いです。
そうですよね。小さくても金時人参なのですから。
なんとかお正月に間に合いそうです。
