冬のような寒さから一転、夏日に戻り、自律神経が迷走しています。
8/30定植の白菜(貰った株)が潰れて、かしわ餅が並んでいるような光景です 。
株間が狭くて、葉が広げられないのです。
一番端の白菜は余裕があり、結球中だとわかります。
中央の大きな白菜も、周囲を押しのけ、畝から大きくはみ出して堂々と葉を広げています。
このしわ寄せが畝全体に及んでいます。
右畝は、左畝の間引き菜を移植したものです。
つい先頃までは、明らかに右畝の生長が遅れていました。
今や、どちらが間引き菜だったのかと言うか、かえって間引き菜を植えた右畝のほうが大きく感じます。
過去3回の白菜栽培では、アブラムシにまみれて失敗ばかりでした。
こんなにも立派に育った経験が無く、安易に株間を狭めてみたことを猛省しています。
こちらは、9/3播種、9/16定植の「50日白菜」です。
右畝の間引き菜を植え付けた左畝のほうが、生育が良いのです。
左畝は、食べきりサイズを狙って株間30cmの千鳥植えにしたので、このままだと、かしわ餅どころじゃないですね。
そろそろ50日ですが、まだ結球の気配もありません。
防虫ネットを不織布かビニールに替えたほうが良いのかもしれません。
ナスの根元には、間引き菜の、更に間引き菜です。
引き抜いて間引いた殆ど根の無い苗を、ダメ元で植えてみました。
枯れたようなので放置していたら、徐々に葉を増やして、今では虫にも負けず逞しく育っているから不思議です。
「定植時に根を少し切ってやると、強くなるよ」と、聞いた記憶があります。
白菜だったのかは定かではありませんが、こうしてみると、本当なのかもしれませんね。
こんがらがった自律神経も、一度切って強くしたいものです。