2017年4月6日木曜日

里芋.ショウガ.ヤーコン 植付けました 4/5

変色して半ば諦めていた里芋に、芽の気配がありました。
昨年より一ヶ月以上も早いのですが、植える事にしました。

ご近所の畑仕事玄人さんから、変色していても腐っていなければ、ジャガイモと同じ植え方で、もう植えてもいいと聞いて安心です。

新たに開墾した場所に、15cm深の溝を掘り、株間50cmで種芋を置いて行きます。
大きな芋は少し掘って、小さな芋は土を盛って置きます。

種芋の間に堆肥を入れて土を被せ、更に肥料を入れます。で、いいんですよね?


右側に昨年買った種芋から出来た「赤芽大吉」を、
左側には一昨年知人から頂いた、品種不明の種芋の子孫を植えていきます。丸々と太った美味しい大きな芋が出来るのです。



親芋は、別畝にゆったりと植えます。





今年も食用ショウガを混植してみる事にしました。
まだ芽も出ていませんし、植え付け時期は4月下旬となっていますが、この暖かさならば大丈夫?




と、都合の良い思い込みで、里芋の間の肩寄りに置いて行きます。

腐らず発芽してくれればいいのですが。
ショウガは発芽までが長すぎて、お世話は大地にお任せする事にしました。



10cm足らずの土をかけて、気長に発芽を待ちます。



明日夜にかけて強い南風が入り、雨で暖かな予報に、マルチは風が落ち、畑が潤うまでお預けにしました。



一緒にこれも植えてしまいます。
って、これ、何でしょう?





ばぁばがご近所さんから頂いたのですが、指先位の芋の集合体です。

「里芋の仲間ですって。
キンピラ位しか使えないらしいけど、どうやって皮を剥くの??とても食べられそうにないわ。」

話がチンプンカンプンです。茎を食べる「八つ頭」の親戚なのでしょうか?
何にしてもこのまま食べるものでは無さそうです。それに、半分は腐っています。大丈夫?


まぁ、里芋の仲間なら植えて見れば何かが出て来るでしょう。
腐っていない芽の気配のある部分を40cm間隔に置いて、里芋同様に堆肥と肥料を入れて覆土しました。



植え終わってから、ご近所さんが来られ、
「えー!違う違う! ヤーコンって言っておいたのに!?」

そう、ヤーコンの種芋だったんですね。どちらにしても、植えても良い種芋で良かったです。
初めてのヤーコン栽培、どんな風に出来るのか、楽しみです。


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