不織布トンネルの中は、外から見えず、 ここ暫く見ていません。
大きく広がった葉が押している不織布をめくってみます。
定植から40日経ったキャベツ4株は、他のキャベツ同様、結球が始まっていました。
マルチの隅に植えた白菜の残り苗は、葉を広げるスペースが無くて立ち上がっています。
柔らかい間引き菜サイズで収穫予定のハズが、とんでもない大きさになっていました。
中が見えない不織布だと、ほぼ開けなくなるのです。
ひと穴に2株のまま育っていた白菜は、今更ながらに間引き菜としていただきます。
葉が不織布をぎゅうぎゅう押していたブロッコリー4株の畝です。
残り苗を植えたチンゲン菜が、ちょうど収穫適期ですね。
ブロッコリーは、異常なしと、不織布を閉じようとして目に入ったものは、ん?んん!?
花蕾です!
テニスボールサイズの花蕾は、品種、植付け位置を問わず、4株とも同じように出来ていました。
ただ、不織布で高温になったからか、気温なのか、時期なのか、花蕾の粒揃いがチグハグです。
遮光ネット50%を浮き掛けしてみましょう。
次は、サンチュ、春菊、チンゲン菜を、3/24に植付けた畝です。
ジャーン!
キレイに揃っていますね。
チマサンチュ赤は、まだひと穴に2株残っていたので、間引き菜として収穫します。
中葉春菊は、目ざとい"ばあば"がすでに殆どを収獲していました。
「美味しそうな春菊が沢山あったから、お友達に配ったの。」だそうです。
「莢エンドウやスナックエンドウも少しづつ採れるようになったのよ。美味しいわね!」
そうですか、それは良かったですね。
けれども、私、まだどれも口にしていません、とは言えません。はぁ~~辛い!
新しい芽が少しでも早く伸びるように、追肥をしておきました。
ミニチンゲン菜は、今までになくサイズが揃って、とても良い出来です。
玉ねぎ用の穴あきマルチがちょうど良いみたいですね。
明日は、チンゲン菜料理にしましょう。
僅かだった食糧庫が、また少しづつ賑やかになりつつあります。