朝、畑に出て作業を始めたとたんに土砂降りです。
夕方から雨って予報でしたよね?気象庁さーん!
予報の強風に備えて、雨のやみ間にトンネルの補強をします。
ビニールと雨よけはダンポールで押さえます。
更にビニールの裾は、マルチ押さえの上に重石を載せます。
終わる頃に、しとしとと降り始めました。
一息ついて、昨夕、採り残したシイタケは?
昨日は、見た目も美味しそうで、実際にとても美味しかったのです。
今日の残念なシイタケです。
雨に濡れると、水を含んで見た目も味も、ぐんと落ちます。干しシイタケにも不向きです。
すぐに食べてしまわないと、翌日には当たり痛みから黒ずんで、とても不味くなります。
小雨の降り始めた中、
天気予報を信じて残しておいたことを悔やみながら収穫しました。
いったん撤収し、 止み間を待って玉レタス第2弾の定植です。
殆どが茹だって枯れてしまい、僅かに残った苗を定植してみます。
運よく1セルに2本残った苗は、一本ずつに分けます。それでも、10穴を植えるのがやっとです。
一番いい苗がこれですから、結球の望みは?
大地の包容力と、小さな生命力に期待ですね。
奥の空いた植穴には、先日定植した小さなレタス苗を間引いて、植えておきましょう。
間引きと言えば、こちらも。
最初のレタスがだいぶ大きくなって来ました。
もう、間引きを兼ねて収穫を始めないと、また間引き途中に結球が始まり、小さく歪んだ球になってしまいます。
それに、この時期のレタスの収穫は、結球してからたったの1週間だけという短期決戦でしたから、また今度などと先延ばしは禁物ですね。
欲しくなる頃に出来る第2弾のレタスには、なんとか2-3株でも結球して欲しいものです。
次に取り掛かり、セロリを一株植え付けたところで、ポツポツとやや大粒の雨です。
止み間を待っていましたが、午後からはずっと雨になりました。
風も強まるハズで、観測所では7mの南風が吹いていても、なぜか畑は微風です。
南風の通り道の畑には、普段なら観測所の1.5倍の風が通り抜け、10mを超えるのが常なので、キツネにつままれたようです。
各地に強風警報・注意報が出ています。
このまま、雨だけで終わってくれると良いのですが。
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