まず、トウモロコシ第4弾を空いた植穴へ移植します。
移植する前に、たっぷりと潅水し、移植ごて2本を使って種と根を傷めないように苗の両側に深く突き刺し、土ごと挟んで苗を抜き移植先の穴に入れると、根を傷めないので、殆どの苗の移植ができています。
ただ今回は、播種した間隔が3~5cmと狭くて、小さめの移植ごてしか使えなかった為に根が切れたりしました。
播種する時に、種のとんがりを下に、種の間隔を 10cmにしておくと移植が楽なのですが。
移植後のトウモロコシ第4弾です。
この第3弾のトウモロコシが、本来の移植予定の苗でしたが、強風騒ぎなどあり不織布トンネルの中で大きくなり過ぎてしまいました。
間引く目安の10cm位はとうに過ぎたトウモロコシ第3弾を間引きます。
ようやくここまで育った苗を切り取ってしまうのは心苦しいのですが、到底移植出来るサイズでは無いので、ハサミを入れます。
間引きと共に、3本目からの脇芽も掻き取ります。
葉がつかえるようになった不織布トンネルは撤去して、仮支柱を立てておきます。
間引いた苗は、小さくちぎって第5弾の生草マルチになりました。
トウモロコシ第1弾をねぐらにしている害虫対策部員のアマガエルです。
トウモロコシ第1弾は、茎がとても太くなり、そろそろ穂が出そうな勢いです。