2016年5月17日火曜日

サツマイモの苗が無い!植え付けました [5/17]

地物の苗屋さんからサツマイモの苗が消えました。
1週間前には沢山あった苗が、今年は栽培数が少なくて、すでに入荷が無くなったとのこと。えー!!

近くのお店の苗は、どこも売れ残ってしおれ過ぎというより乾燥しきっています。
困りました。
まだ入荷があるらしいというお店を探して行くと、人気の「紅はるか」が3割も高くてびっくりでしたが、苗屋さん並みにいい苗です。

例年の紅あずま50本と、
甘みが増して保存も長い人気の紅はるか50本、購入しました。

葉の元気なうちに植え付けたかったのですが、強風と大雨をやり過ごし4日が経ちました。
根は出ましたが、葉が黄色くなって少し落ちています。
残念なことに、葉の落ちた分だけイモの収量も減るらしいです。



連作可という事なので、昨年と同じ畝に植えていきます。
栽培マニュアルのように上手く植えられません。



植え始めてすぐに、「あおぅあお~ぅ」と猫にゃん登場です。嫌な予感が。


やはり載って来ました。


そこ、とっても邪魔なんですけど。



「日陰が無いにゃー」と足の下にもぐろうとするので、急遽、お休み用トンネルを作ります。


静かになって植え付けがはかどり、植え方にもだんだんと慣れて来ました。




昨年は、日除けをしなかったので、植え付けた日の高温と翌日の強風とで、殆どの葉が枯れて無くなってしまいました。1週間以上も経ってから芽が出て来たのには驚きましたが。

なので、十分に潅水して刈草や稲わらをかけて乾燥を防ぎます。



植え終えてから、「紅あずまは横に、紅はるかは下にイモがつくらしい」とご近所さんが。
ん??
左畝(畝幅45cm)に横の紅あずま、右畝(畝幅60cm)に縦の紅はるかです。
畝幅は、色々とあって何cmが良いのか分かりません。

植え残った苗は、左端の畝にそれぞれ植えて、半分に生草マルチをしてみました。


ちなみに、草を刈っただけの中のあんどんは、不耕地栽培試験中のカボチャです。

追記 :  植え付けてしばらくはぐったりと萎れていた苗ですが、1週間もすると、殆どの苗が元気を取り戻しました。

ただ、黒マルチに直接触れているのが見える刈草や稲わらをかけただけの苗は、焼死寸前で、葉の枯れ方がひどかったです。 細い苗では、葉が全て枯れて無くなっています。そのうち芽は出るでしょうけど、芋の数は望めないでしょうね。
黒マルチ無しでの植え付けならば、焼けずに生きていたと思います。

刈草を敷いて更に上からもかけた苗や、稲わらを軽く寄せてかけた苗は、殆どの下葉は枯れていましたが、稲わらで両側からしっかりと挟んで、更に上からも軽くかけた苗は、一部の葉が枯れただけでした。

生草でしっかりと挟んだ苗だけは、2日目にはピンと立ち上がりました。生草バンザイです。


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