昨日、今日と、穏やかな曇り空の畑日和でした。
雨でしっとりとした土に、買っていた苗を植え付けていきます。
家の周囲にグリーンカーテンのゴーヤを植えてしまいます。
次に、モロヘイヤを植え付けます。
種から育てたモロヘイヤは、トンネルを掛け忘れて野ざらしで、移植時から殆ど生長していません。
早くに食べる用に、一株だけ買いました。
根切り虫対策に、ポットを半分に切って使っています。
今のところ、ポットを使った苗には、まだ被害はありませんね。
根付くまでは、新聞紙が良いと聞きました。
新聞紙は手元に無いので、あんどんにマルチの包み紙を巻いて直射日光から苗を守ります。
やっと見つけた黄色いズッキーニ「オーラム」です。
まだとても小さな小さな苗です。
緑の「ダイナー」の隣の、マルチの無いところに植え付けてみました。
根付くまで、不織布トンネルを掛けておきます。
稲わらを敷いておけば良かったですね。
次は、四角マメ苗2株を植え付けます。
四角マメの栽培は初めてで、食べた事もたぶん無いと思います。
畑の小屋の西日除けとして、再利用マルチに植えてみる事にしました。
並びにつるあり平さやいんげんの種も、3粒づつ播きました。
支柱の竹を立てます。
横の竹は強度を出す為に編み込んでおき、支柱同士は、細い麻ひもでしっかりと結びます。
結びが弱くてずり落ちたエンドウを教訓に、力一杯締めておきました。
完成です。
見かけはイマイチでも、これで風には結構強いのです。
ただね、力いっぱい締めた両手の薬指と小指に、大きなマメが出来てしまいました。
潰れる寸前の水ぶくれが、痛くて痛くて。
こんな時は、即、愛用の防水・防菌クイックパッド。
「貼るだけで痛みをやわらげます」のうたい文句通りで、貼り替えも不要なのです。
豆を作ろうとして、マメを作ったなんて、洒落にもなりませんよね。
痛みが治まり、畑仕事を再開します。
芽だしをしたまま忘れていた時なし五寸人参「チャンテネー」第3弾を播きました。
大豊作だったほうれん草の畝とマルチを、そのまま再利用します。
開墾してからようやく丸2年、まだ小石なども多くて避けたい畝でも、根が出た種をすぐに播くには、ここしか無かったのです。
左上のニンジン第2弾は、あきらかに失敗ですね。
夏まきのニンジンが出来る晩秋までのつなぎで、是非とも成功させたかった第3弾なのに、畝の準備を忘れるなんて、もうあり得ませんよね。トホホのホ。
混植第1弾のエダマメとインゲンに、倒伏防止の麻ひもを張ります。
そして、トウモロコシ第2弾には、自作のネット押さえを仮支柱として添えて終了です。
トウモロコシ専用の、長い仮支柱を作ろうかしら。
ん?
あー!白ネギの植え付けが!
昨年秋に播いて、僅かに残った石倉一本ねぎが、仮植えしたまま、もう5月です。
太陽が雲に隠れているうちに、畝を作ります。
今夜の雨の後に、一ヶ月遅れで植え付けます。
3月に播いた石倉一本ねぎも、一緒に植え付けてしまいましょう。
とりあえず、予定していた植付けと種まきは出来ました。
よく頑張りましたー。ほんとうに。
そうそう、
初めて播いたナスが発芽していました♪
雨のお陰です。たぶん。
しかし・・・です。
こんなにも沢山発芽するなんて、全く想定外でした。
隣でピーマンもポツポツと発芽していますし、いったいどこに植えるのでしょうね。
帰り際に、3月播きのレタスを初収穫しました。
黄ばんでいた葉も、液肥が効いて緑を取り戻して来ました。
さあ、これから1週間が勝負です。
この時期のレタスは、食べ頃がたったの1週間なのです!
エンドウも怒涛の収穫が続いていますし、20数個のキャベツも収穫が始まりました。
とても食べきれません。
笑顔を届けに、頑張って配達に走り回らなくては。