心配していた大玉トマト「サターン」です。
順調に育っていたのですが、梅雨のような3日間の後の新芽に異変を感じました。
残肥が多いかも?
けれども、それ以降はまた順調でした。
ところが、伸びてきた茎が太り、芽や葉の間隔が詰まり、縮れ始めています。
隣の畝に、ホウレン草やチンゲン菜を播いて、たっぷりと、かなりの量を潅水したのが災いしたのでしょう。
すでに第3果の花が咲いています。
小さな実も付いています。この期に及んで、非常に良くない展開です。
一昨年、その前年と、マニュアル通りに施肥して植え付けたら、茎が太って、芽も葉もぐるんぐるんになり、実から芽が出たりで、実の付きがとても悪かったのでした。
野菜農家の先輩に聞くと、トマトは残肥で育てて、水やりで調整し、最後に追肥するようアドバイスを頂き、昨年初めてまともな樹になりました。
なるほど!と、自信を持って4回目のトマト栽培に挑んだのですが・・・。
タマネギの苗床跡地で、肥料は全く入れていません。
予想以上に残肥があったと言う事ですね。
当然、落ち着くまでは、脇芽かきは中止です。
大暴れは無いとは思いますが、念の為に、第3果から上は、2本仕立てにする準備をして、様子をみようと思います。