毎朝の水やりに、多分に疲れ気味の日々です。
雨を待っても、この先10日間は晴れそうなので、砂漠に種を播いてみます。
まずは、ジャガイモ「キタアカリ」の試し掘りをしました。
3/3に植え付けてそろそろ3ヶ月、収穫時期が近く、葉が倒れて来つつあります。
一番葉の倒れているあたりに手を入れてみます。
カラカラに乾いた土の中から、立派なジャガイモが出て来ました。
収穫を見守るお隣さんに、この2つをお裾分けをします。
これでは少し足りないですね。
別の所で試し掘りの探り掘りをしてみます。
ジャガイモの探り掘りって、どんなのが出て来るのかドキドキします。さあ、どうでしょう。
苦笑いの土の塊の後に、笑顔の大当たりが2つです!
暫くは、食べる分だけ探り掘りした方が楽しいですね!
真夏の暑さに、イモが悲鳴を上げる前には、掘り出してあげましょう。
さて、ジャガイモといえば、ニンジンでしょ。
乾燥が続く中、水やりに気を付けて大切に育てたニンジンを抜いてみます。
間隔の狭そうなところから抜いて、土寄せもしておきましょう。
半分が股根、根詰まりですか。んーー。
畑にしたばかりの場所で、小石が多くて気になってはいましたが、それでも、半分は良品なので今回に限り、良しとしましょう。
やはり、ニンジン栽培の成否は、「土づくり」ですね。
さあ、種を播いてしまいます。
マルチに播き穴を開けて、充二分に潅水しておきました。
ベトベトになった土がもう少し落ち着くまで、風に傾いていたトウモロコシ第3弾に、ネット押さえの仮支柱を立てます。
第4段も、播き終わったら土寄せですね。
さて、しっかりと湿った土に種を播きます。
トウモロコシ第4弾の畝に、エダマメを混植します。
残っていた極早生「茶豆」が半分に、足りない半分には「早生枝豆」を播きました。
トウモロコシ第5弾も播きます。
どこに播こうか、グズグズ悩んでいるうちに、第4弾から随分と間が開いてしまいました。
暫くトウモロコシ不在の朝食が続くと思うと、無念です。
広い畝に3条播きをしてみます。
日陰になる真ん中の列の生育はどうなんでしょう。上手く育てば、受粉の確率は高くなりそうですが。
ちょっと好奇心。楽しみです。
初物のジャガイモは、パックリと開いた皮の間にバターと塩コショウだけで、まだ味が若いながらもホクホクして美味しかったです。
丸ごとニンジンも、ニンジンを主張し始めていて、甘い!!と人気でした。
家庭菜園のありがたさを、笑顔で感じるこの頃です。