子供の日ならぬ、ばあばの日です。
畑仕事に後ろ髪をひかれながら、桜の花が残る深い山奥へ出かけました。
木々の間から巨大なブルーシートに覆われた壁?が見えたので、辛うじて道?な林道を進むと、真っ白なテントで覆ったような壁?も見えて来ます。
倒木や落石のある殆ど使われていない林道からちらちらと見えるのは、青だったり、白だったり、迷路に迷い込んだようです。
更に進んで視界が開けてくると、な~んだ、そうだったのですか。
それは、真っ青な空と、真っ白な雲だったのです。
不思議な冒険をしました。
迷い込んだお陰で、たくさんの食材が採れました。
夕食は、頂いた朝とれの大きなセイゴをメインに、山菜づくしです。
山菜の王様、たらの芽です。
最近はスーパーでも見かけるようになりましたね。
出始めの固い芽より、少し葉が開いた位のものが好きです。
こしあぶらです。
優しい輝きは、山菜の女王らしいです。
木の芽(山椒)です。
出たばかりの、まだ柔らかくて小さな葉です。
ワラビも、やっと出始めたところでした。
ゼンマイは、少し遅く、殆どの葉が開いていましたね。
ばあばお目当ての、若いふきです。
まだ小さくて柔らかく、葉っぱごと佃煮にできます。
夕食の下処理を済ませ、畑に出ます。
トウモロコシ第2弾の発芽を受けて、第3弾を播きました。
発芽率が良いようなので、5穴だけ2粒づつ、他は一粒づつにしてみます。
たっぷりと降った雨の後、すぐにマルチを張っておいて良かったです。
土埃の舞う畑で、充分に湿った土に播くことが出来ましたから。
夏の朝食となる大好きなトウモロコシ、今年も毎日の食卓にあがるよう、元気に大きく育てたいですね!