ペルセウス座流星群は、お盆の恒例だった航海の楽しみの一つで、稲光かと驚くような流れ星がデッキを明るく照らし出し、長く鮮明な流星痕を残して、いくつも流れた感激の年もありました。
昨夜、夕方の水やりを朝の分までしっかりとして、「ペルセウス座流星群」を見に船を出しました。
陸に近い海でも、天の川や昴は綺麗に見えますが、水平線しか見えない海と比べると、やはり街の明かりで星空が白んでいます。
月が沈んで星が明るく見えるまで、ムーンセットクルージングを楽しみます。
明るい月と、涼しい夜風があまりにも気持ち良くて、走る事に集中していました。
それでも月が沈んだ午前0時過ぎからは、楽しく走りながらもかなりの数の流れ星が現れました。
どこまでも繋がっている空と海なのに、たった5時間の深夜のプチクルージング。
猫にゃんと野菜たちが待っていますから。
我が家でも今夜、狭い空を星が流れていました。
