ポツポツと水代わりに食べていたミニトマト「オレンジ千果」が、たくさん色付き始めました。
今までのミニトマトに比べ、甘さも皮の薄さも、優っているように思います。
好きです、この「オレンジ千果」。
大玉トマトも、次々と色付いています。
パプリカも大きな実に、赤い色が出て来ました。
ただ、パプリカの数本は、この赤い実のようにアブラムシの蜜でベトベトになってしまいました。
蜜を求めてアリの大群が押し寄せています。
今年のアブラムシは、捕っても捕っても半端なくて、もうお手上げ状態なのです。
昨年の今頃は、まだ不織布を掛けていました。
なので、アブラムシも僅かでキレイな実がたくさん出来ていたのです。
支柱の上からでも、不織布を掛けておくべきでした。
まだ収穫はこれからですが、気持ちはもう、「来年こそは!」になっています。
こちらは、カボチャ地帯です。
雨が降ってから、一気に蔓が伸びました。
基本、伸ばし放題ですが、里芋に巻き付いたり覆ったりと、畝を越えて侵入したツルや葉は、切ったり折り返したりしておきました。
カボチャ3種の現在の様子は、
唯一、苗を購入した「坊ちゃんかぼちゃ」です。
我が家の一番人気のカボチャが、最初に実をつけました。
2個とも同じ傷がありますが、虫かじり?何でしょうね?
ダイソーの「栗かぼちゃ」です。
意外と人気だったので、今年も作ってみました。
本当に小さなかわいいカボチャ「栗美人」です。
ちょっとだけ使いたい時に、とても重宝するのです。
はい、長~いカボチャ、キュウリ美人です。
キュウリの苗が1本無い!と探していたのに、こんなところにあったとは。
カボチャと間違えて植えていたのです。
黄色くなる寸前の巨大化したキュウリを見つけたばあばは、嬉しそうに懐かしみながら目を細めていました。
エダマメです。
トウモロコシの畝が一つ空いて、混植していたエダマメ第一弾が出て来ました。
莢の数は少なくても、しっかりと実が入っています。
虫もまだ全くついていません。
5本ほど収穫します。
昨年の大失敗を経て、リベンジ成功に、「よっしゃー!見たかー!」的な感情が湧いてきます。
このエダマメ、少し熟れ過ぎて黄色くなりかけていましたが、トウモロコシの陰でか、とても瑞々しく柔らかで、香りが良くて、アッという間に消えました。
一緒に植えたインゲンも柔らかくて美味しいのが程よくとれましたし、トウモロコシの畝に、インゲンとエダマメ、3種混植は、大成功でした!!
「3種も植えて出来る訳ないじゃない」とか言っていらした方は、どなたでしたっけ?むふ。
オマケのショウガです。
忘れた頃に、発芽していました!
芽だしもせずに里芋の畝に埋めただけの、食用ショウガの、とてもひ弱な芽です。
このショウガは、4/4が植え付けなので、約3ヶ月近くも経とうとしています。
昨年は、芽だしをして5/12に植え付け、6/20に最初の発芽を確認していますから、いつ植えても、発芽するのは同じ頃になるのでしょうね。
今年はどんな株になるでしょうか。楽しみです!