降りそうで降らない微妙な天気です。
船の整備に向かう前に、種芋用の里芋を掘り出し確認してみます。
昨年、都度食べる用に、畝に土を盛って残しておいた里芋は、3月の声を聴いたとたん、変色が始まりました。
2月の終わり頃には、全く問題なかったのに、ぽきっと親芋から分け折ると、真っ白なハズの折れ口に、茶色の点々が出て来ます。
茶色が入るともう、固くて食べられません。
掘っても、掘っても、更に掘っても、ダメでした。
土を盛った畝には、まだ10株近く残っているのですが、残念です。
そう言えば昨年も、3月に入ると変色したので、今年は2月下旬に掘り起こさなきゃね。と言っていたのに、全く忘れていました。同じ失敗を繰り返して気付くのですね。とほほ・・。
種芋用に保存した里芋を掘ってみます。
種芋用は、盛り土が少なかったので、ずっと気がかりだったのです。
稲わらの束を取り除くと、モグラ穴でボコボコです。なんだか嫌な予感がします。
稲わらの囲いが出るまで掘ると、やはり、あちこちに穴が開いていまチュー。
掘りあげてみると、ん~、半分以上がダメですね。勿体ない事をしました!
それでも大丈夫そうな芋が、3割余りあり安心です。
問題の無かった里芋は、稲わらに囲まれていた芋でした。
次回は、雨よけ屋根を作って、たっぷりの稲わら&もみ殻の中に保存してみましょう。
船の整備から帰る途中、ポツポツと雨になりました。
そして本降りです。
畑に放置したままの里芋は?
さっそく一部が煮物となっていました。まさか!
はい、まさかでした。
種芋は、芋洗い水車の中で、ツルツルの美肌になっていて、残りは、畑にそのままだそうです。
種芋が残っていると良いのですが。
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