穏やかな日が続きます。
船の作業も気になりますが、生長中の苗は待ったがききません。
暖かくなったお昼前、トンネル内の地温が20℃を超えました。
玉レタスの植付け開始です。
育苗トンネルからセルトレーの苗を出してみると、あらあら、根っこだらけです。
はみ出た根っこは千切って植えます。
セルトレイを一つ切り取り、植穴開けに使います。
セルトレイを指につけてポンポンと穴を開けたところに、充分に潅水した苗を落として終了です。
まだまだ気温が低いので、ビニールトンネルを掛けておきます。
桜が咲くころには、裾を充分に開けて雨よけに変わる予定です。
こちら初めての春播き白菜「無双」を、玉レタスと同じく根を切って植付けました。
栽培表のトンネルは、3月初旬だけになっていたので、防虫ネットだけにしました。
もみ殻が沢山あるので、もみ殻マルチにしてみたら、苗が小さすぎて見えなくなりました。
アップで寄ると、小さすぎる苗がもみ殻に溺れています。
この白菜、植え付けまではダブルビニールの育苗トンネルにいたのに、今、防虫トンネルだけで、外気温は7℃を切っています。
ビニールトンネルを掛けておいて、徐々に慣らすべきだった?
などと心配しましたが、夜はダブルビニール+セルトレイよりも、防虫トンネル+もみ殻マルチのほうが、大地のぬくもりがあるぶん暖かいかもしれませんね。
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