昨日の雨の一日の後、また穏やかな日が戻り、日差しが力強く感じます。
風は鼻水が出そうなほど冷たいのですが、畑の育苗トンネルは、蒸れ蒸れのサウナ状態でした。
窮屈そうな玉レタスが、一日も早い植え付けを催促しています。
中葉春菊と、
手前4列の白菜は、今週中に移植ですね。
中のミニチンゲンサイは、もう少し余裕がありそうです。
奥のサラダミズナは、ようやく芽が出ました。種まきから2週間、なんだか育つ気がしません。
チマサンチュ赤も今週中に移植したいですね。
チマサンチュ赤、本来なら昨年の苗が収穫中なのですが、大雪で潰れた雨霜よけトンネルのポリフィルムに茎が突き刺さって、芽も葉も全てが茎から削がれ落ちてしまいました。 残ったのは無残な1株だけで、本当にショックでした。
以降、5株とも一枚の葉も生えずに枯れてしまいました。
お花見の焼肉に・・・は、望めませんね。
こちらの大き目セルの丸オクラは、2セル8本発芽しました。
キュウリは、2セル4本とも発芽したものの、先に発芽したセルの2本が枯れてしまいました。
茹だったのか、氷点下の朝が続いたからか、どちらにせよ超徒長した細い茎では、高温にも低温にも耐えられなかったのでしょう。可哀そうな事をしました。
明朝もまた、霜注意報が出ています。
そして、
インゲンは、7セルのうち3セルしか発芽していません。大地に直接播いたほうが良さそうです。
カボチャは・・・、未だに全くの気配なしなので、これも大地に再播種ですね。
一方、直接大地に播いたニンジンは、発芽が揃いました。さすが大地の包容力ですね。
今日は、育苗トンネルの苗たちの為に、一日畝立てをして、マルチを張り、トンネルをかけていました。
地温が上がれば、すぐにでも大地に移してあげようと思います。
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