3/20に芽だしを始めた白はだ滝野川ごぼうの根が一気に出て来ました。
昨日は全く気配も無かったのに、出るようになると突然溢れるようにですものね。
今年は初めての波板栽培にトライします。
まだ畝は途中で、慌てて準備します。
通常の波板栽培より傾斜がキツイですが、稲わらと遮光ネットなどで土の流出を防ぐ予定です。
波板を2段にして準備完了、潅水をして落ち着くまでは、種まきは休憩です。
石垣を利用したので、袋栽培の袋詰めや超高畝栽培の盛り土よりも楽に感じました。
長い真っ直ぐなゴボウが出来たらお裾分けしますね!と、お隣さんと話しながら笑顔だったからでしょうか。
ところが!!!
「そこはダメよー」
え?
ばあば曰く、よそ様の石垣を利用してはいけないと・・・。
石垣の土留めに植えてるタイムは?
草が生えただけって・・・
・・・・・。
気を取り直して、一からやり直しです。もう葉が出てきそうな種もあるので、今日中に播かなくてはと気合を入れ直します。
別の予定の畝を深く深く掘って、 しっかりと耕します。
なんでこんな無駄な労力をと、良くない思考に向かうのを振り払います。
90幅×200長×70cm深の穴を掘ると、流石に腰が限界だと訴えます。
土に埋もれた波板を掘り出す力もなく、高めの畝を立てしまいます。
充分に湿らせた畝いっぱいに、発根した種を10cm間隔の格子状に一粒づつ置いて行き、ふるいで覆土しました。
軽く押さえてから、粉砕もみ殻のマルチをします。
陽が暮れそうなので、潅水は明朝に。
この白はだ滝野川ごぼうって、「先端まで肉付きが良く1.5m位まで伸長します」と・・・。
どうなる事やら。
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