2016年6月24日金曜日

強風対策 とうもろこし倒伏防止、トマト誘引、キュウリ支柱補強、オクラ支柱 [6/24]

夕方からの強風予報に、対策をします。

雨の降り始めた中、トウモロコシ第5弾に、倒伏防止の麻ひもを張ります。



雄穂が切ってある第3弾までは心配は少ないですが、
問題は受粉真っ最中の第4弾です。

受粉中に強風や雨に遭うと、実入りがとても悪くなります。
気休めにしかならないと思いながらも、花粉の舞う雄穂を切って受粉を手伝いました。

そして、倒伏防止に張ったベルトより上がかなり長くなっているので、1本づつに支柱を添えて雄穂を守ります。




見る間に伸びるミニトマトです。
先日の件もあるので、雨に濡れながらも、強風に備えて誘引しておきます。
それにしても、なかなか色付かないトマトたちです。



一株だけのピーマン「京みどり」は、ばぁばのご要望に応えたものです。ジャンボピーマンとんがりパワーと大きさが違うだけなんですが、京みどりにこだわるのは、長く作ってきたからなのでしょうか。
誘引せずに4本の支柱を立てただけなので、誘引代わりに支柱に麻ひもを巻いておきました。



これで今日の強風なら大丈夫でしょう。

ところが!
夕方、雨のやみ間に様子を見に行くと、風にあおられてキュウリ第3-4弾が倒れそうです。
近くにあったベルトで支柱を引っ張ります。



ネットを張る時に、横支柱をネットに通して支柱に固定する予定でしたが、すぐにキュウリの生長が進み、出来ないままにしていましたから。
キュウリの重みで垂れ下がってしまったネットを、今更張れるハズもなく、風の治まる時を見て横支柱を渡すだけで精一杯でした。



これを教訓に、キュウリ第5弾の小さいうちに、ネットに横支柱を通して渡しておきます。
ネットがピンと張って、美しいのです。

と、キュウリ第3-4弾の補強に添えていた木材が、キュウリ第5弾を直撃したらしく、1株が地面に叩きつけられていました。



幸い、葉が2枚折れただけで、誘引出来たので大丈夫でしょう。


ジャガイモの畝間が池になっていました。
バケツに溜まった水は25㎜程ですし、水溜りもここだけです。もともと水路があった場所だからでしょうか。
数年前の大雨では、1mも水没した田んぼなので、ダメになっても仕方ないと思えるものしか栽培出来ません。

とは言え、保存のきくジャガイモは何としても守りたいですね。




風にあおられていたオクラ支柱を立てました。

ひざ丈ほどの小さな株なのに、オクラのが大きくなっていてビックリです。
去年も一昨年も、背丈ほどに伸びてから実をつけていましたから。

けど、少し固そうで角ばってません?



案の定、10cmを超えたものは固くて折れず、ハサミが無いと収穫出来ません。




調理してみました。
やはり10cmを超えたものは、固かったです。
ダイソーの「丸オクラ」とありましたが、これ、収穫が遅れても柔らかさが売りの丸オクラじゃありません。
たぶん角オクラと交配していますね。

追加播きした一昨年からの種が、問題なく発芽し生長しているので、そちらに期待しましょう。




強風対策も終了と思ったところで、グウォー!と空が鳴りました。15m/s前後はあります。

キュウリの支柱がしなります。なんとか持ちこたえています。

足元では、40cm程に伸びたトウモロコシ第6弾が倒れそうです。短い針金ハンガーのマルチ押さえで辛うじて持ちこたえています。

長さに見合った支柱を立てておきました。




夕食の準備中に、グウォウォー!!とかなりの強風が吹き抜けました。
今度は想定外の風です。明朝、畑を見るのが怖いです。

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