夕方からの強風予報に、対策をします。
雨の降り始めた中、トウモロコシ第5弾に、倒伏防止の麻ひもを張ります。
雄穂が切ってある第3弾までは心配は少ないですが、
問題は受粉真っ最中の第4弾です。
受粉中に強風や雨に遭うと、実入りがとても悪くなります。
気休めにしかならないと思いながらも、花粉の舞う雄穂を切って受粉を手伝いました。
そして、倒伏防止に張ったベルトより上がかなり長くなっているので、1本づつに支柱を添えて雄穂を守ります。
見る間に伸びるミニトマトです。
先日の件もあるので、雨に濡れながらも、強風に備えて誘引しておきます。
それにしても、なかなか色付かないトマトたちです。
一株だけのピーマン「京みどり」は、ばぁばのご要望に応えたものです。ジャンボピーマンとんがりパワーと大きさが違うだけなんですが、京みどりにこだわるのは、長く作ってきたからなのでしょうか。
誘引せずに4本の支柱を立てただけなので、誘引代わりに支柱に麻ひもを巻いておきました。
これで今日の強風なら大丈夫でしょう。
ところが!
夕方、雨のやみ間に様子を見に行くと、風にあおられてキュウリ第3-4弾が倒れそうです。
近くにあったベルトで支柱を引っ張ります。
ネットを張る時に、横支柱をネットに通して支柱に固定する予定でしたが、すぐにキュウリの生長が進み、出来ないままにしていましたから。
キュウリの重みで垂れ下がってしまったネットを、今更張れるハズもなく、風の治まる時を見て横支柱を渡すだけで精一杯でした。
これを教訓に、キュウリ第5弾の小さいうちに、ネットに横支柱を通して渡しておきます。
ネットがピンと張って、美しいのです。
と、キュウリ第3-4弾の補強に添えていた木材が、キュウリ第5弾を直撃したらしく、1株が地面に叩きつけられていました。
幸い、葉が2枚折れただけで、誘引出来たので大丈夫でしょう。
ジャガイモの畝間が池になっていました。
バケツに溜まった水は25㎜程ですし、水溜りもここだけです。もともと水路があった場所だからでしょうか。
数年前の大雨では、1mも水没した田んぼなので、ダメになっても仕方ないと思えるものしか栽培出来ません。
とは言え、保存のきくジャガイモは何としても守りたいですね。
風にあおられていたオクラに支柱を立てました。
ひざ丈ほどの小さな株なのに、オクラの実が大きくなっていてビックリです。
去年も一昨年も、背丈ほどに伸びてから実をつけていましたから。
けど、少し固そうで角ばってません?
案の定、10cmを超えたものは固くて折れず、ハサミが無いと収穫出来ません。
調理してみました。
やはり10cmを超えたものは、固かったです。
ダイソーの「丸オクラ」とありましたが、これ、収穫が遅れても柔らかさが売りの丸オクラじゃありません。
たぶん角オクラと交配していますね。
追加播きした一昨年からの種が、問題なく発芽し生長しているので、そちらに期待しましょう。
強風対策も終了と思ったところで、グウォー!と空が鳴りました。15m/s前後はあります。
キュウリの支柱がしなります。なんとか持ちこたえています。
足元では、40cm程に伸びたトウモロコシ第6弾が倒れそうです。短い針金ハンガーのマルチ押さえで辛うじて持ちこたえています。
長さに見合った支柱を立てておきました。
夕食の準備中に、グウォウォー!!とかなりの強風が吹き抜けました。
今度は想定外の風です。明朝、畑を見るのが怖いです。