農家歴数十年の大先輩と農園の話題で盛り上がりました。
色々と話しをしているうち、「粉砕モミ殻」という言葉を初めて耳にします。
大先輩近隣の農家では大流行の兆しとか。
まず、モミ殻の量が半分近くに減るので保管場所を取らない。
吸水力が高く、土に帰るのが早い。
マルチ代わりに雑草予防に、普通のモミ殻よりも、とにかく良いそうです。
粉砕しないモミ殻と混ぜて、用途別に使えるのが良いそうです。
ライスセンターなどでとても安く入手出来るそうですが、早めの予約が必要らしいです。
「残念、じゃぁすぐには貰えませんね。」
「うちにあるからあげるわよ。取りに来る?」
「はい!!」
往復1時間、早速貰って帰り、比べてみました。
普通のモミ殻は、モミが半分に割れているだけで、水を撥く性質が残っているらしいです。
「粉砕もみ殻」は、叩き潰したような感じで、確かに吸水性がありそうです。
潰れたぶんだけ、大きなモミ殻袋の半分近くまで嵩が減っていました。
早速、ライスセンターに問い合わせてみます。
牛糞堆肥も無くなっていました。忘れないよう堆肥センターに注文しないとね。