涼しい秋からまた夏に戻りました。
急な気温の上昇についていけない葉物たちです。
稲わらを敷いてから元気を出していた白菜に加え、ブロッコリーとキャベツまでも萎れていました。
9/1播種「おでん大根」と9/7播種「耐病総太り」大根共に、最終間引きと追肥をします。
「耐病総太り」の防虫ネットをめくると、裾から入ったのか、葉をかじっているのはヨトウムシのようです。
この2匹だけなら良いのですが、危険な予感がします。
ダイコンハムシも、雨の日以外は取っているのに増える一方です。
ついに、恐怖の幼虫が現れました。
近所の畑の大根も、土に混ぜた農薬の効き目が切れたのか、虫一匹いなかった葉に、たくさんの虫食いが出来ていて、また殺虫剤をこれでもかと撒いておられました。
それを思うと、これくらいの虫ならまだ良いほうだと思えます。
さて、間引きです。
「耐病総太り」は、3粒づつ播いたので、今回一度の間引きで一本立ちにします。
初めての「おでん大根」は5粒づつ播いたので、前回2本に間引き、そして今回で一本立ちにしました。
それぞれ一本立ちした、左が「耐病総太り」、右が「おでん大根」です。
後は、虫チェックしながら生長を見守ります。
7/16播種の「うまいごぼう」です。
播種から90日~100日で収穫出来る早太りの短いゴボウらしいです。
播種から2ヶ月余り経っています。ちょっぴり期待して間引き忘れを抜いてみました。
残念!
間引きで小さいと言う事もあるのですが、まだまだ長さも無く、太いので小指大、細いのは割箸程度でした。
あとひと月で、急成長してくれるでしょうか。
晩生白菜「新京都三号」を播種しました。
播種予定地の草取りをしていたら、抜いた草からダイコンハムシがコロコロと落ちてきて、播種予定地の変更を余儀なくされました。
今から耕起していたら直播は2週間後になるので、急遽セルトレイに播きました。
セルトレイでの育苗、自信ないです。
保険として、玉ねぎの苗床の空き地にも播いておけば、セルトレイで失敗しても安心ですね。