「耐病青首総太り」大根を播きました。
3粒づつ1cmの植穴に播き、覆土。粉砕もみ殻を振りかけ、防虫ネットを掛けます。
待っていたかのように潜り込んだ猫にゃんは、すぐにうつらうつらと・・・。
はぁ~、この眠そうな顔に弱いのです。 そっと離れて別の作業にかかります。
畝立てをしようとしたら、イタリアンパセリが耕起した一面に発芽していました。
花の枝が残っている畝の端には、種が落ちた時のままの姿で密集しています。
キュウリを撤去した時の落ち葉の所に発芽が集中しています。保水効果があったのでしょうか。
イタリアンパセリらしくなるまで少しの間、ここの畝立ては延期にしましょう。
ならば、草刈りをして半がわきになった刈草を堆肥枠に詰め込みます。スッキリしました。
入りきらない程入れても踏みつけておくと、消えたように嵩が減っていて、また幾らでも入ります。 四次元ポケットに近い不思議さです。
一休みして、おやつにします。
蜜がたっぷりで、とろける食感のイチジクは、5個も食べると結構おなかが一杯になります。
明日のおやつにと、サツマイモを掘ってみます。
試し掘りの2株は、形の揃った素晴らしいつき方をしていましたが、今日は大根のような超巨大芋ひとつだったり、太り過ぎの芋やひょろひょろの芋があったりと、例年並みの様相です。
ガッカリでしたが、10株で持ちきれない重さがあったのでヨシとします。
家庭菜園を始めてから、おやつは手作りが多くなり、袋物のお菓子を買う事がなくなりました。
サツマイモのおやつは人気です。
移動する先々について来る猫にゃんです。
眠いのにまたどこに行くのよ。と、少し不満そうです。
5日に播いた金時人参が揃って発芽していました。
やはり、芽だしをして播くと早くて確実ですね。抜群の保水力を持つ粉砕もみ殻のお陰で、ベタ掛けが不要でした。
この発芽したばかりの小さな小さな芽の上に、どでーーんとトドのような猫にゃんが。
一瞬慌てますが、倒されてもすぐに立ち上がる小さな芽の生命力に、何度も驚かされていますので、若干心はざわつきながらも静観できています。
再播種したレタスは、ポツポツとしか発芽しておらず、再々播種用に芽だしをしました。
種の1/3に白い小さな根が出ていて、根が種と同じような大きさになっています。
1セルに3~5粒づつピンセットで播いて、薄く培養土をかけ潅水しました。
横着をせず最初からこうすべきでしたね。
播きながら、セルの中に別の種があるのに気づきました。
最後の15セルに、パラマウントパセリを播いていたのに、すっかり忘れて水やりもしていません。
そして、猫にゃんで中断した大根の防虫ネットをしなかったことを思い出しました!
明日は大雨の予報です。
シャワーを浴びてキレイになった体中に、虫よけスプレーをたっぷりと振りかけ、暗がりの中で、防虫ネットをかぶせて来ました。
痴呆の芽が出ていますねー。