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☆ 2017年7月30日日曜日 - トマト 廃棄か保存か、トウモロコシは廃棄です
☆ 2017年7月29日土曜日 - ニンジン発芽!、サツマイモ.キュウリなど下の畑の様子 7/25
☆ 2017年7月27日木曜日 - ナス、キュウリ、トマトの保存7/22
☆ 2017年7月26日水曜日 - 猛暑日です 7/21
☆ 2017年7月25日火曜日 - 発芽の様子など、悲喜こもごも 7/20
☆ 2017年7月19日水曜日 - 秋野菜の準備は 試練です 7/19
☆ 2017年7月18日火曜日 - トウモロコシ被害!カメムシ襲来です 7/18

2017年7月30日日曜日

トマト 廃棄か保存か、トウモロコシは廃棄です

5日ぶりの畑です。
たった5日で浦島太郎です。


トマトの収穫がピークのようです。

収穫したまま放置されて腐ったトマトがひとカゴ、残りのカゴです。
ばあば曰く、「せっかく沢山出来たのに、人様に貰って頂ける代物じゃなくてね。」

そう、このトマトたち、まだら模様が、不気味感満載です。
そして、微妙にパクチーが香っているような気がするのです。

原因は、このカメムシです。
トウモロコシから逃げたカメムシは、かなり捕獲したつもりでしたが、留守の間に大繁殖したのですね。
トマトの葉裏に隠れられると、もうお手上げでしたから。


パクチー好きなら、大丈夫かも?の、トマトですが・・。
残念なことに、パクチーの香りは、全く苦手なので、トマトソースにするのも躊躇しているのです。

んーー、
バジルを沢山入れたら大丈夫かも?


ちょうど、花芽の摘めなかったバジルが花盛りです。
 試しに、バジルたっぷりのトマトソースを、少しだけ煮込んでみましょう。

ジェノベーゼも、早く作らないと葉が痛みそうですね。


トマトの茎も、こんなに伸びていました。
あ、脇芽だけ掻いても、誘引は・・・!?


そうでした。
らせん支柱だと、上に伸びた分だけ、徐々に下げて行けないのですね?

カメムシ被害も出た事ですし、トマト第一弾は、ソースの出来いかんで、撤去かもです。
そうなると当然、大量の収穫分も廃棄となります。

ああ、美味しいソースになりますように!!



悲しいのは、トウモロコシ第4弾です。
結局、2回収穫しただけで、誰にも収穫されずに、残り全てが廃棄となりました。


この時期になると、収穫開始から10日も経つと、もう種ですね。カメムシの吸汁痕が変色しています。
堆肥枠の中で、土に帰ります。



さあ、トウモロコシ第5弾のカメムシ被害はどうでしょう。
急な雨に皮の割れた実があったので、少し早そうですが、初収穫です。

徹底的にカメムシ退治をした甲斐あって、プルプル、ピカピカ!
まるで真珠のように美しい実です!

その分、トマトに被害が出たので、複雑ですが、キレイな実を見ると笑顔になります。



トウモロコシ第5弾と6弾が右畝に、中畝に第7弾です。
ここのカメムシ退治を徹底した為に、左畝の大玉トマト第1弾に逃げたカメムシが増殖したのです。


ん?
と言う事は?

このカメムシたちって、よほどの事が無い限り、殆ど移動しないということになるのでは?
そうですよね!

カメムシ退治、俄然やる気が湧いて来ました!!
もう一度、トウモロコシカメムシ退治をしておきます。

ついでに、受粉の始まった第7弾の第2果を間引きましたが、超ベビーコーンっぽいです。


やっと、ミョウガの花芽が、飛び出し始めていました♪



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2017年7月29日土曜日

ニンジン発芽!、サツマイモ.キュウリなど下の畑の様子 7/25

梅雨明けからたったの2日での、戻り梅雨です。
今日も朝から雨で、お昼の雷雨の後には、大雨注意報が出ました。

ドライトマトを干した翌日からの雨続きで、トマトはすっかりカビてしまいました。
代わりに、強烈な太陽と水やりから解放されて、野菜共々笑顔です。

18日の播種から一週間、ニンジンが発芽しました。

黄色の「金美EX」も、真っ赤な「本紅金時」も、キレイに揃って発芽しています。


こちら雑草のような春播きの、5寸ニンジン第2弾と第3弾です。

第2弾はとうに収穫適期を過ぎていて肥大し、第3弾が今、収穫期に入ったようです。
夏播きが収穫できるまで、無事でいてくれるかしら?

ちなみに第1弾の余り種の畝には、これと同じ位の数が、肥大を続けながら残っているのです。


後ろの落花生の畝を乗っ取った感のある、ダイソーの「中長ナス」は、かつてない好成績です。

今朝のナスも、形も色艶も良く、ナス嫌いを克服したばかりの眼にさえ、とても瑞々しく美味しそうに映ります。


低木栽培にしてみた丸オクラは、手が届かない程に巨木化した昨年同様、毎日、充分過ぎる量が採れています。



こちらは、キュウリ第3弾です。

支柱を立てるか、地這いにするか、悩んでいるうちに時は過ぎ、一番大きなひと株が、すでに稲わらの上を這っていました。そうですね、這わせてあげましょう。


並びのキュウリ第2弾です。

朝夕収穫しないと、肥大してしまうのです。
1日収穫しないと、巨大化して、2日も放置すれば、もう大変ですから。

すでに上の方まで実が着き始めていました。
葉蔭に隠れて、肥大したものが数本ありました。

この調子だと、 お盆のお馬さんは微妙ですね。



そうそう、
倒壊したまま放置せざるを得なくなった、こぼれ種のカボチャはどうなっているのでしょう。

葉をかき分けてみると、10個ほどの実が転がっていました。
栗カボチャ」と、かわいカボチャ栗美人」がいい塩梅に交配して、「坊ちゃん」的なカボチャになったようです。
転がっている5つの実が判るでしょうか。

すでに数個、ばあばが収穫した痕跡もありました。
しっかりとした支柱を立てておけば、ネットにぶら下がるカボチャが楽しめたのにね。



自家苗のサツマイモが、驚くほど元気です。

見事な活着ぶりですねー♪
自然に芽を出した苗を植えると、こんなにも生き生きと育つのですね。
ああ、遅れずに植えていれば、手放しで喜べたんですが・・・。

この戻り梅雨の間にぐぐんと生長して、植付けの遅れを取り戻し、なんとか収穫に至って欲しいものですね。

こちら、お店からの苗も、密林のようになり、隣の畝まで侵入しています。
蔓ボケ気味の気がしません?

蔓返しは、雨があがって葉が乾いてからですね。


キュウリナスは、塩漬けの樽に、20%の塩で漬け足しておきます。


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2017年7月27日木曜日

ナス、キュウリ、トマトの保存7/22

今日も猛暑日の予報です。
熱帯夜だったので、すぐに30℃を超えます。

昨日収穫し損ねたキュウリが、巨大化しています。
ナスも、ダイソーの種から育てた「中長ナス」の勢いが止まらず、カゴに入りきりません。

ジャンボピーマンも、消費が追い付かず巨大化し、色付き始めています。

そんな今朝の収穫です。




今日は一日、クールなエアコンくんと仲良くして、採れ過ぎた野菜を保存します。

まずは、ミニトマト中玉トマトを、ドライトマトにします。
乾し網に入れて、ゴミが入らないよう、脚立を持ち出して高いところに吊るします。
ギンギラ太陽が、この時だけは、頼もしく思えます。


大玉トマトは、 昨日までの分と一緒に煮込みます。
33cmの中華鍋から溢れそうです。
セロリが少ないのは残念ですが、苔立ちした残りしか無いのですから。
その分、甘い早生タマネギをいつも以上にじっくりと炒めたので、美味しいソースが出来ました。
小分けして冷凍保存しておきます。


あまりにも巨大化したキュウリは、縞々に皮を剥いで、種を取り除き、一口大にして5%の塩で浅漬けにします。
残りのキュウリ10kgと、ナス7kgは、丸ごと20%の塩漬けにします。


オクラは、お酢の効いた佃煮にします。

残り野菜を入れるピクルス液も、新しいのを作っておきます。


と、書くのは簡単ですが、もうホントに疲れましたー!



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2017年7月26日水曜日

猛暑日です 7/21

窓を開けたまま休んだら、山からの冷気で目が覚めました。
数年前までは、夏の夜の当たり前でしたが、近年は少なくなくなりましたね。

ちょっと涼しいと、みんな元気になるのです。
窓から出て、遊ぼうビームを発する猫にゃんです。

畑に誘うと、ふて寝されてしまいました。
寂しいです。


まず、残していた片付けの続きをしてしまいます。
残渣を埋める穴を、掘り上げていきます。


前日同様、残渣に増殖したダンゴムシと、ミミズの巣となった堆肥を混ぜ入れ踏みつけて、水やりをしてから薄く土をかけておきました。

混植していたエダマメを収穫します。



それにしても暑いです。
日陰で休憩しながら、ジョウロのシャワーでも浴びたい気分です。

ヘチマが、花を咲かせていました。頂いた3株の苗が、とても元気に育っています。

蔓が勢いよく伸びていて、もう少しで天空を覆ってくれそうです。




今朝の収穫です。


トウモロコシは、第4弾の収穫2日目です。
カメムシに襲撃された吸汁痕が、ひどく変色したものがあります。
吸汁痕があると、味が落ちて手が出ません。

ばあば世代は、喜んでお召し上がりになりますので、井戸端で配っています。

ただ、全く吸汁痕が無いものもあり、くじに当たった気分で嬉しいです。


少し遅れましたが、今が受粉真っ盛りのトウモロコシ第6弾から、第2果を間引き、少々大きめなヤングコーンとしていただきます。
この間引きをするとしないのでは、第1果の大きさが明らかに違うのです。


吸汁痕の無い美味しいトウモロコシに、もう一度出会えるでしょうか。



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2017年7月25日火曜日

発芽の様子など、悲喜こもごも 7/20

カラッとしているのに暑いです。


大きくなると思って買ったゴーヤです。
小さな実は沢山ついているのですが、少しも大きくならずに開いてしまいました。

例年は採れ過ぎて困るほど出来たのに、なぜこんなにも小さいの!?

今年の苗は、「太れいし」。
太=大にあらずで、15cm程の小さな品種もあったのですね。

小さな実が花のようで、とても綺麗です。



さて、7月に入って播いた、ブロッコリー緑嶺」が発芽していました♪


4株分の数粒だけ春菊の隙間に播いたのですが、何時播いたのか不明なのです。
何にせよ、発芽していて、とても嬉しいです。




こちら、モロヘイヤの発芽です。
遅くに播いたらどう育つの?
と、単なる好奇心から残った種を播いて、それきり忘れていたら、播いた数だけキレイな芽が揃って出ていました。

早い時期に播くと、発芽しなかったり徒長したりで、なかなかいい苗にならないのですが、この暑さだと、播きっぱなしでも発芽して、こんなにも元気に育つのですね。感動です。


今まで、どんなに無理な発芽を強要していたかを、思い知らされました。
それだから、成長過程で少し気温が下がると、すぐに花をつけていたのですね。

さて、この小さなモロヘイヤ、何時頃まで育つのでしょう。



メインは、ばあばご要望のパンダ豆です。
一応発芽はしましたが、キュウリの日陰の2穴だけでした。

ほかは、発芽途中の大雨、そして猛暑に息絶えました。

ことごとく枯れてしまったのは、もみ殻を撒いただけで、日除けもせず、播きっぱなしにしたせいだと思います。

日除けとか枯草マルチとか、なぜしなかったのでしょう?
なぜか全く、念頭にありませんでした。
せめて、キュウリを撤去しなければと、悔やまれます。

予備で別の日陰に播いたパンダ豆は、無事に発芽していたので、来年の種だけは取れると思いますが、食卓に上る程はないでしょうね。痛恨の失敗です。




今朝の収穫です。


トウモロコシは、今日から第4弾に入ります。
ワクワクドキドキで嬉しいハズの初収穫は、カメムシ被害の第3弾と並んでいた為に、皮を剥いてみるとやはりカメムシの吸汁痕がありました。

はぁ~、ガッカリです。


トウモロコシから逃げたカメムシが、トマトに移住したようで、大量に交尾をしています。
トマトの皮の白っぽい斑点は、カメムシの吸汁痕!?やめてー!!

このカメムシショック、もう大打撃です。
暫くは、カメムシ退治ですね。


こちら、ダイソーのナスの数個には、鼻がついていました。
突然変異の「天狗ナス」?
実際に見るのは初めてです。いろいろな鼻があって楽しいですね。



「人生楽ありゃ苦もあるさ~♪」
「楽は苦の種、苦は楽の種・・」などと、言い聞かせた朝でした。


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2017年7月19日水曜日

秋野菜の準備は 試練です 7/19

本州の殆どに梅雨け宣言が出ました。
本格的な猛暑の到来です。


そんな中、気になっていたトウモロコシ畝の片付けにようやく着手しました。
8月には早速、レタス、白菜、ゴボウなど予定していて、暑い!などと、クールなエアコンさんと仲良くしている訳にはいかないのです。

9月の大量播種に備えて、最低でも16畝、今から少しづつでも準備しておかないと、去年のように種まきが遅れてしまいます。
と、作付け表を確認した昨日は、畝作りの多さに青くなったのでした。


片付けも溜まると、大変な労働になります。
この暑さの中、残渣をかき集めて、堆肥置き場まで運ぶのは、かなり億劫です。

かと言って、放置する訳にはいきません。


残渣を集めてみます。
切り刻んでいるので、拾い集めて一輪車に乗せるのが結構、というか、かなり腰にきついです。


それなら、畝間を深く掘って、埋めたらどうでしょう?

切り刻んであるとはいえ、固い茎を埋める事に色々と不安はありますが、畝間を掘り上げてみます。
意外と、思っていた痛みはありません。

ダイコンを作った時に、かなりの深さまで掘り返していたからか、固いのは土の表面だけで、楽に深くまで土をすくい上げる事が出来たのです。

50cmの深溝には、残渣にミミズの育った堆肥を混ぜ入れて水やりし、薄く土を被せておきました。
後は、ミミズとダンゴムシたちの活躍に期待しましょう。


んー、やはり柔らかな葉物ならいざしらず、固いトウモロコシの茎など埋めてしまって、化石にならなければいいのですが。
耕す度に、化石がゴロゴロ出て来そうです。
それに、分解が長引くと、窒素が足りなくならないでしょうか。

そんな事を考えながら、休憩しながら、汗だくで3時間、残った一畝は、また今度に。
はい、暑い中、よく頑張りました!!


それにしても、毎年こんな暑い中、畝の準備などしていたかしら?
どう考えても、記憶にないのです。んーー?



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2017年7月18日火曜日

トウモロコシ被害!カメムシ襲来です 7/18

またまた事件です!
トウモロコシをもぎ取ったら、とても臭いのです。

え”ーー!手の中にいるのは、青いカメムシです!!
手袋を脱ぎ捨て、トウモロコシの皮を剥きます。

改めて見ると、あちこち、どこもかしこも、青いカメムシだらけじゃないですか。

昨年、オクラに大量発生していた「アオクサカメムシ」のようです。
あまり匂わないカメムシだと思っていましたが、結構臭いのです。

今、まさに交尾の時期のようで、つがいが目につきます。これ以上増えないで!

同じ数ほどのアマガエルがいても、並んでいたりするので、カメムシは食べないのでしょうか。


すると、一匹のカメムシが、蜘蛛の巣にかかりました。
すぐに糸を巻き始めた蜘蛛を見て、苦手だった蜘蛛を、大切にしてきた甲斐があったと喜んだのですが。

獲物を捕まえて意気揚々の蜘蛛は、糸をカメムシに3巻した瞬間、「うわっ!」と、一瞬にして飛ぶように逃げてしまいました。
よほど臭かったのでしょう。
逃げる様子がまるでマンガのようで、暫く笑いました。


それにしても、昨日も、こんなにカメムシやアマガエルがいたのでしょうか。
見ようとしないと、見えないものなのですね。


トウモロコシの皮を剥いてみると、茶色の傷が点々とあります。

昨日のトウモロコシにも、僅かにあったのですが、気にならない程度でした。

それが一日でこんな事になるのはなぜ?
え、もしかして!?
カメムシの吸った痕!?もう、それ以外に考えられません。


アワノメイガの被害は、覚悟していましたし、部分的に削り取れば、キレイになります。
けれど、このカメムシの痕は、広範囲で取る事も出来ず、気持ち悪いのです。


カメムシに吸いつくされる前にと、収穫3日目にして、トウモロコシ第3弾を、全て収穫してしまいました。
時すでに遅かったですが・・・。

残りの第4弾から第8弾まで、次々と控えているトウモロコシを守るには、もう戦うしかありません。

意を決して指先の感覚がわかりにくい皮手袋をし、カメムシ退治に出かけます。

このカメムシ、手で掴もうとすると、するりとすり抜けたり、ポトリと落ちてしまいます。
深追いすると、飛んで逃げたりもするのです。
それも、かなりの距離を飛ぶものもいます。
これからのトウモロコシや、他の作物に飛ばれるのは、とても困ります。


水を張った容器を受けて、払い落とし、捕獲する事にしました。
随分と逃げられましたが、それでも、見たくない数のカメムシ(閲覧注意)を捕獲し、川に流しました。



やろうと思えば出来るものなのですね。



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