虫がいたりで見た目は良くないですが、美味しいをおすそ分けしました。
さっそく娘に送ってやるわと大喜びされました。
例年の白菜は、春先に収穫し、新聞紙にくるんで暗い倉庫で保管し、しんなり感のでたものを食べていました。
春に新鮮な白菜をと、少し遅く播いてみました。
というと聞こえがいいのですが、5回に分けて播いた1回目は暑さで殆ど発芽せず、4回目と5回目は少々播くのが遅くて、もう結球しないので抜こうとしましたが、暖冬に期待して、僅かな可能性に不織布をすっぽりとかけてみました。
期待通りの暖冬で順調に生育しましたが、あと僅かの結球中に厳冬期を迎えてしまいました。
5回目の白菜は結球途中のまますでに苔立ちをはじめ、開花したものもあります。
が、4回目の白菜が、鍋でもおひたしでも、生で刻んでも新鮮で、甘くてやわらかくて今がほんとうに美味しいです。
今後も遅蒔き決定ですね。