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☆ 2016年2月28日日曜日 - 畝立て・マルチ・トンネル、トレイへの播種は夜なべで [2/28]
- 適正なpH値
☆ 2016年2月25日木曜日 - 芽だし開始 レタス、ネギ、セロリ [2/25]
☆ 2016年2月24日水曜日 - 食べきりキャベツと巨大キャベツ[2/24]
- 簡単野菜鍋 ポトフ
☆ 2016年2月22日月曜日 - 冬越し野菜 5種 [2/22]
- ブロッコリーさん、もう少し頑張って! [2/22]
- 猫にゃん、今日もネズミ叩き [2/22]
- 白ネギもわずかに [2/22]
- 畝立てするはずが [2/22]
- レタス畝に元肥 [2/22]
☆ 2016年2月20日土曜日 - 発芽用 地温計 発注 [2/20]
☆ 2016年2月19日金曜日 - キタアカリ 種いも購入 1.5kg [2/19]
- 有機石灰と木灰の悲劇 [2/19]
☆ 2016年2月18日木曜日 - 汗だくで耕起 [2/18]

2016年2月28日日曜日

畝立て・マルチ・トンネル、トレイへの播種は夜なべで [2/28]

一日雨の予報に遅い朝を迎えると、窓の外には穏やかな日差しが。
ブランチを軽く済ませ、セルトレイへ播種の準備をしに畑へ出ました。

ポカポカの日差しを背中に受け、セルトレイに種まき培土を詰め終えても、まだ雨雲の気配はありません。

それならと、雨が来るまでネギ床の準備をすることに。
苦土石灰200g/mすき込んだところに、堆肥3㎏/mを入れてよく耕します。
更に、全面施肥200g/mしてよく耕しました。

まだ雨の気配はありません。
レタスの畝立ての続きをします。
幅60cmの畝をきれいにならして黒マルチをし、新品のビニールでトンネルを張りました。

結局、雨は降らず、にゃんの足跡でボコボコになったニンジンの畝も平らに直して、黒マルチを張ります。
トンネルのビニールを広げたところでタイムリミットになり、夕食の食材を収穫して終了しました。

本日の収穫
白ネギ、葉ネギ、白菜、チンゲン菜、ターサイ、ルッコラ、春菊、ブロッコリー、人参、セロリ。

と、今日の予定はセルトレイに種まきでした。
芽だしをしていた種は、セロリ以外、白ネギ、葉ネギ、玉レタス、チマ・サンチュが根を伸ばしています。
玉レタス、チマ・サンチュは、畑にいた半日の間に、倍の6-7mmにも伸びていました。
もう、明日まで待てません。
夕食後、3時間もかかってピンセットで種を置きました。


適正なpH値

畑のPH値を測ると、だいたい6.0~6.4phでした。
3年前に親から引き継いだ時、野菜の生育が良くなくて、酸度計を購入し、計測してびっくり。
4.5~5.5phというあまりにもの数値に蒼ざめたのが忘れられません。

後に開墾した下の田んぼは、 なぜか開墾後から一切石灰なしでも6.0phを保っています。
稲刈りができないまま10年以上放置され、すっかりセイタカアワダチソウに占拠されていたのに不思議です。

足りないものは、石灰を少し足してみます。


土づくり推進機構 つち博士のpHとEC 参照

pHの改良方法については、つち博士の土づくり教室 参照

2016年2月25日木曜日

芽だし開始 レタス、ネギ、セロリ [2/25]

今朝は霜柱でガッチガッチになっていました。
日差しはすでに春なのに、風はまだまだ冬のままで、ゴボウを掘り出す手が凍りそうでした。

例年は、もうキャベツなどの苗を買ってきて植えています。
今年はまだどこにも苗の姿がありません。昨年の暖かさから一変、なかなか気温が上がらないのからでしょうか。

あまりの寒さに種まきも出来ずにいましたが、来月から暖かくなりそうなので芽だしを始めました。

◇ 玉レタス メルボルンMT トーホク
  • 春まきと秋まきができます
  • 夏まきは高温が原因で発芽不良や「とう立ち」になり易いので避けます
  • 発芽適温20℃で、ポットで苗を作って畑に植えるか、畑に直接たねをまきます
  • たねが小さいので上にかける土を薄くし、たねがかくれる程度とし、その上に新聞紙などをかぶせ水でぬらします
  • 発芽を始めたら新聞紙を取り水をかるくかけます
  • うね巾40cm、株間20cmとします
  • 肥料は1平方m当り最初にたい肥2kg、石灰100g、化成60gを施します
  • プランターでも良くできます
    栽培例のグラフ

◇ チマ・サンチュ アタリヤ

◇ 石倉一本太ねぎ トーホク
  • 夏の暑さや冬の寒さに強い、冬どり用のネギです。
  • 葉は短めで白い部分が長く、ち密な肉質をしたおいしい品種です。 
  • 発芽適温 約20℃
  • 春まきと秋まきができます。
  • 良く湿らせた苗床を作り、15cm間隔にまき溝を作りタネをすじまきします。
  • うすく土をかけ発芽まで新聞紙等で覆います。
  • 春まきならなるべく早くタネをまき、初夏から夏に
  • うね幅90cm、深さ15cmの溝に苗を5cm間隔に植え、
  • 根がかくれる程度に土をかけてワラを敷きます。
  • 秋から冬にかけて肥料をやりながら3~4回に分けて土寄せします。
  • 秋まきは遅めにタネをまき、翌春に苗を春と同じ要領で植えます。
  • 畑には1m²当たりたい肥3kg、苦土石灰150g、化成肥料100gを施しておきます。
  • リン酸肥料を多めに施しましょう。

◇ 万能小ねぎ スリム トーホク

◇ セルリー トーホク

2016年2月24日水曜日

食べきりキャベツと巨大キャベツ[2/24]

朝から雪です。
雲の間から太陽が出たので夕食の材料を仕入れに出かけました。

早生と晩生を同じ日に植えたキャベツたちですが、マニュアル通りにゆったりと1条植えにして巨大化したのが、 たぶん晩生だったような・・。
追記;中晩生種の「彩音 」でした。



写真では小さく見えますが、今までの僅かな経験からは2㎏を軽く超えていそうです。
ここまで巨大化すると、毎食がキャベツ料理になるので、なかなか手が出ません。


一方、予定通りに食べきりサイズに育ったこちらは、1条植えの畝に2条植えしてみたものです。たぶん早生種。



切り残して冷蔵庫に入れなくてもいいように小さく育ててみました。
味も食感も変わりなく、その日のうちに新鮮なまま食べきれています。
なによりも切るのが楽で、大正解です。

追記
小さいほうの重さを量ったら、 1㎏の秤が振り切れました。
1/4程カットして再計測しても、まだ振り切れます。半分でなんと!700g!!

小さいながらもずっしりしていますが、大きさから800g位を予想していたのでびっくらこんです。
で、合わせて1400g!?

確かにパンパンに詰まっていて、爪が立っただけでパシッと音がします。
包丁を入れるとバシバシッと割れて、まるでスイカを切っているような感覚でした。

こうなると、大きいほうの中晩生種「彩音 」は、過去最大のオバケを超えそうです。

更なる追記
大きいほうで一番のを収穫しました。重過ぎて2㎏の量りでは明らかに役不足でしょう。
体重計に乗せてみると、なんと 2800gでただただ驚くばかりです!!

簡単野菜鍋 ポトフ

本日の簡単野菜鍋はポトフです。

鶏もも肉の下処理をし、ハーブ・塩・胡椒・ワインで下味をつけてから
畑でとれた野菜を準備します。

オリーブオイルで玉ネギとニンニクを時々混ぜながらゆーっくり炒めている間に
ニンジン、ジャガイモ、 赤ダイコンは乱切り
白ネギは寸胴切り
キャベツは丸ごと茎つきのまま4分割
セロリ、イタリアンパセリは細切り、タイムは葉のみにし、唐辛子は種をとります。

きれいに透き通ったタマネギに、カット野菜、鶏もも肉、ベーコン、キノコ、ローリエ、白ワイン、控えめに水を加え、圧力鍋で10分。

側花蕾のブロッコリを足して、塩コショウで味を調え盛り付けます。
ザク切りイタリアンパセリを散らし、ディルを飾って、お好みでパルメザンチーズをふりかければ出来上がり。

とろとろホクホク激ウマです。

ポイント
鶏肉の下処理をきちんとし、下味をつけておくと、肉のしっとり感が増してスープも濁りません。
ジャガイモは水につからないよう一番上に乗せると、より美味しいかと思います。

2016年2月22日月曜日

冬越し野菜 5種 [2/22]

大好きなグリーンピースです。今年は多めに作ってみました。
どうやら野菜たちは、自然の竹の手触りが一番好きなようです。


初めてのソラマメです。
暖かくなる頃には、アブラムシの大襲撃を受けるらしいですが、果たして耐えられるのか私・・です。


旬の芽キャベツです。
大きく育ったビーツとで、本格的なボルシチを作ります。


ニンニク&無臭大ニンニクです。
国産は高くて手が出ません。すぐに使えるように、すりおろしたり、スライスしたりで冷凍保存します。


あっという間にトウの立ってしまったチンゲンサイ

ブロッコリーさん、もう少し頑張って! [2/22]

ブロッコリーは主食にするほど大好きです。
3回に分けて育てたつもりでしたが、暮と2月の今頃まで収穫予定の花蕾は、側花蕾ともに全て終了となりました。
1月中旬まで暖かかったせいでしょうか。



抜こうと思いましたが、まだ少しづつ親指大の頭が出ているので。
誰にも花蕾と認めてもらえない花の近い親指大の小さな花蕾ですが、 プチプチした触感がかなり好きです。


これから収穫予定で3回目に播いた苗は、根切り虫やアブラムシやアオムシに食い尽くされ、たった3本だけ植えた時とほぼ変わらぬ姿で辛うじて越冬しました。
ずっと応援していたのですが、今度はヒヨドリに丸裸です。

小さな小さな花蕾を抱いている姿が、ほんとうに痛々しいです。


この小さな花蕾、必ず美味しい料理に変えて成仏してもらおうと思っています。


次のすずなりブロッコリーは昨年末の摘心後から成長が鈍り、側花蕾がこれから育とうとしています。
ヒヨドリの被害に耐えて一気に鈴なりになりそうな花蕾が、ワクワクドキドキです。


猫にゃん、今日もネズミ叩き [2/22]

2月22日は、にゃんにゃんにゃんで猫の日。

「あおぅ、あおぅ、あおぅ」と太い声で鳴く我が家の猫にゃんは、今日も身じろぎひとつせず、
モグラ穴に潜んでいるネズミと勝負のようです。



気配を感じると突撃!
信じがたいスピードで穴に手を入れましたが、、、探っています。


今日は、ネズミの勝ちでしたとさ。

白ネギもわずかに [2/22]

今の時期、白菜とともに最高に美味しい白ネギです。
先日の冷え込みで、葉っぱが痛んで見た目は悪くなってしまいましたが、甘みはぐんと増しました。
白ネギメインの料理だと、一人で2-3本、ぺろりと食してしまいます。
自分で栽培するまでは、皮が筋っぽくて??だった白ネギですが、 今はもう、とろとろの甘さがたまりません。


200本あった白ネギも、見る見る少なくなってます。
5月になれば、上の畑のタマネギのうち、極早生「絹てまり」が甘い甘い旬を迎えると思うと、とても楽しみです。
「目に青葉 畑タマネギ 初鰹」にゃん

畝立てするはずが [2/22]

ジャガイモのひと畝だけ立てるつもりで、クワとスコップで始めたけど。とんでもダメ。
挫折して、耕運機出動です。

ついでにと、ここもついでにと、こんなにも今から耕してどうするんでしょ。


で、肝心なジャガイモの畝立てが出来てないのです。

レタス畝に元肥 [2/22]

すっかり予定がずれ込んで、ようやくレタスの準備開始。
苦土石灰100g/㎡ を撒いて荒起こししておいた所に、全面施肥して耕しました。

ミミズの棲み処と化して上質の堆肥になってた、馬&牛ふん 3kg/㎡
有機肥料 8-8-8 240g/㎡


早く種まきしなくちゃ。

2016年2月20日土曜日

発芽用 地温計 発注 [2/20]

今日は朝からず~~っと雨。
畑に出られないので、地温計を注文しました。

シンワ製は、6色に色分けされていて便利です。
シンワ 地温計ミニ 3入 O-3 B 72633 シンワ 地温計ミニ 3入 O-3 B 72633
500円 Amazon


今度はお得感のある石原製も使ってみます。
石原温度計製作所 No.7C ミニミニサーモ発芽用 地温計 45x15 5個セット 石原温度計製作所 No.7C ミニミニサーモ発芽用 地温計
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Pay-easy
ネットバンキングで支払えるので、安心です。

2016年2月19日金曜日

キタアカリ 種いも購入 1.5kg [2/19]

キタアカリが、298円/kgです。

春植えのキタアカリはホクホク&しっとりでとても美味しく、一昨年の1㎏では、早々に無くなってしまいました。昨年、2kgにしたところが、芽の出るのが早くて、かなりの量を堆肥にしてしまい、今年は間をとって、1.5kgにしてみます。


すでに芽の出た良品を横目に、切らなくてもいい小さいものを選んで 1.5kg/19個 買いました。
芽が出るのはいつ頃かしら。

有機石灰と木灰の悲劇 [2/19]

昨日、有機石灰を撒いて耕起し、堆肥を入れる準備をしたばかりの畝に、
あろうことか木灰が大量に撒かれていました。


寒い時期に灰を撒いておくといいと言っていたばあばです。
よりによって、石灰を撒いたばかりの畝に撒かなくても。

冬の間に練りに練った作付計画が、もう台無しです。

2016年2月18日木曜日

汗だくで耕起 [2/18]

ダイコン、ニンジンなど収穫後の空いた畝に、石灰を撒いてスコップで耕起。
本日晴れの労働、10m*5m/4h。

昨年末のぎっくり腰で、冬の間の天地返しが億劫で、ぐずぐずしていたらすでに春。
今年は更に害虫が増えるんでしょうね。