2017年4月14日金曜日

トウモロコシ 間引き移植し豆混植しました

天気予報は晴れで降水確率0-10%の明け方、豪雨の音で目が覚めました。
すぐに止んで、陽が上がると何事もなかったかのように暖かくなりました。


発芽を確認してから、トンネル内に不織布をべた掛けしたままのトウモロコシが、しっかりとした苗に生長していました。

マニュアルには、良い苗を残し間引いて1本に、とあります。それも、ハサミで切るように、と。

頑張って育っているのを選ぶのも、ましてや切るなんて、かわいそうで出来ません。



いつものように、隣の畝に移植します。
移植は、本葉が2枚くらいの時にすると楽なのですが。

混植したインゲンエダマメも、ほぼ発芽していますね。
やはりお豆さんは、トウモロコシへの水やりで腐って発芽しなかった欠損穴があり、育苗トンネルで育った苗を植えておきます。




2株あるトウモロコシの1株を移植して、1株づつにしていきます。

準備していた隣の畝に、間引く苗の数だけ植穴を開けます。



そして、土が崩れないように、植穴と抜き取る苗とに、たっぷりと潅水しておきます。

まず、植穴の土を取り除きます。
移植ごて2つを使って、挟んで抜き取ります。



間引く苗は、移植ごて2つを使って、残す苗を傷めないよう深く差し込み根ごと挟んで抜き取り、土を取り除いておいた植穴に抜き取ったまま入れていきます。



次からは、取り除いた植穴の土を、苗を抜いて出来た穴に埋めていきます。
取り除いた土と、抜き取った苗の土が、ほぼ同じ形状になるようにすると楽ですね。

移植が終わると、苗を抜き取った穴と、移植した苗の隙間を丁寧に埋めていきます。
この作業、腰痛持ちにはかなり堪えます。



17株を移植し、畝の北東側にインゲン、南西側にエダマメを2粒づつ播いて行きます。
真ん中の2株には枝豆を播きました。



予定より遅れましたが、大好物のトウモロコシ第1弾の移植は無事終了です。
大きくてきれいな実が出来ますように!!

次のトウモロコシ第2弾を早く播かなくては。

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