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☆ 2016年10月31日月曜日 - 玉レタス定植しました
☆ 2016年10月30日日曜日 - 白菜 収穫開始です!
- じゃがいも疫病?試し掘り [10/29]
☆ 2016年10月28日金曜日 - 寒い雨 夕食食材を並べてみると
- キャベツ植付け pH3.6ニンニクの様子 [10/27]
☆ 2016年10月26日水曜日 - ターサイ 間引き移植しました 「10/26」
- タマネギ 無残な極早生苗を植付けてみました [10/26]

2016年10月31日月曜日

玉レタス定植しました


庭のモミジが色づく間もなく秋が通り過ぎたようで、紅葉せずに茶色く枯れ始めました。

そんな中、玉レタスあま~いレタス」の間引き苗の定植です。

まずは、先日キャベツ10株を定植した畝に、玉レタス間引き苗14株を混植します。


まだ30株近く残っています。
今から耕して畝立てするのも大変なので、どこか植えられそうなところを探します。


10/9の定植時に間引いた苗を捨てるのが可哀想で植えておいたものの、元気に育ってしまうと、とたんに定植場所に困るのです。何度困っても懲りないのです。


春菊の発芽しなかった部分などに7株植えられました。


残り20株は、撤去したキュウリと、収穫を待つだけになったパンダ豆の畝に植えてしまいました。

不耕起栽培試験開始です。

と言えば聞こえが良いのですが、実は前作を利用し、そのまま栽培して楽をしようとする「横着」栽培なのですね。
楽をしようとして試す事は大切にしています。


殆ど根が無かったのにここまで育った玉レタスたちなので、どんな環境でも逞しく育つでしょう。たぶん。


一緒にセルトレイに播いて、定植時に間引かれずに残ったほうの玉レタスあま~いレタス」です。

乾燥して根付きが良くなかった苗は生長が止まり同じようなサイズのままですが、根付いた苗は、それなりに生長しています。


2日遅れでセルトレイに播種した玉レタスは、しっかりと根が回ってから定植したからか、生育が揃っているようです。


播種時期の遅れた玉レタスだらけになりました。
巻いても巻かなくても美味しいので、有り余ってもいいかなとは思うのですが、やはりキレイに巻いてくれたら嬉しいですね。

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2016年10月30日日曜日

白菜 収穫開始です!


白菜が巻いています。
さわるともう少しフワフワです。あと何日位で食べ頃になるのでしょうか。

昨日、通りがかりの畑仕事古参のご近所さんに聞いてみました。
「何日かはわからないけど、この位巻いたら食べ始めればいいよ。」

巻きの甘いのも好きだと仰います。なら、一株差し上げましょう。
大きな大きな結球直前の白菜は、両腕に抱きかかえられて嫁いで行きました。

嫁いだ白菜の残骸です。
多少の虫かじりはありますが、とても立派に育ち、葉を広げた直径は1m余りもあり、これなら結球の養分も充分蓄えていそうですね。
過去3回、殆ど失敗ばかりだった白菜なので、つい頬の筋肉が緩みます。


そして今日、買い物に出かけて目を奪われたのが、半分に切られた白菜の値札です。

「SALE」 298円!?

え"ーー! 半分ですよ! 半分!!それも結球間近の白菜が!!

野菜高騰とは聞いていましたが、ここまでとは。 もう、ビックリ仰天です。
帰って早速収穫してみましょう。

生長がまちまちの中から、大きくて固い白菜を探します。


これが良さそうですね。

まだフワフワでまん丸です。
しっかり巻くと葉がキュッと締まってスマートになるのです。


半分に割ってみました。
買えばこの2つで600円ですって!


シンプルな鍋にして、美味しくいただきました。

葉物野菜の美味しい季節に突入です!!

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じゃがいも疫病?試し掘り [10/29]

下の田んぼの畑は、昨日の少しの雨でべちょべちょになりました。
予定していた畝立ては順延です。

見ると、ジャガイモの葉が枯れています。
予定より早い収穫時期の合図かしら?との思いは、雨水を含んで腐った下葉を見て不安に変わります。



病気? 上の葉にも明らかな病徴が出ています。 
もしかして、これが恐怖の「疫病」の症状なのでしょうか?


「疫病」なら急速に感染し、全てが枯れてしまう事もあるらしく、不安が膨らみます。
いつからだったのでしょう。
10/9の開花の頃に、全く異常が無くても、それ以降に多発するらしいので、初期に気づくべきでした。

イモに感染する前に掘れたらいいのですが、8/29植付けから二ヶ月、収穫までまだ一ヵ月もあります。

ジャガイモがどの程度の大きさに育っているのか、掘ってみることに。

水を含んだ土がベタベタとまつわり付き、とても掘りにくいです。

ジャガイモが2つ見えて来ました。予想に反して収穫可能な大きさです。

サイズ、形は合格で、少し安心しました。

泥を洗い落としたら、ツルツルの美肌美人が現れ、今のところイモには感染していないようです。
土の水分が減ったら、すぐにでも掘ってしまおうと思います。

天の声:マジやばいっす!!

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2016年10月28日金曜日

寒い雨 夕食食材を並べてみると

最低気温が辛うじて2桁の朝、畑はお休みです。
野菜の高騰のニュースが、また流れていました。

朝の寒さのまま雨になり、冬のようで、夕食の食材調達がやっとです。

今日収獲した野菜たちを、改めて並べてみました。

大根、暫く重宝されましたが、もうどこのお宅でも収穫出来そうですね。
チャイブ、夏の間消えていて、涼しくなると繁茂し、また枯れ始めました。
サンチュ赤、間引き初収穫です。
イタリアンパセリ、我が家の必需品です。
オレガノ、畝からはみ出してはびこっています。
セージ、オレガノと共にはびこっています。
パプリカ赤、また小振りになりました。この寒さで生長も止まるでしょうね。
ピーマン、青いのはたくさん残っています。
セロリ、それなりの大きさになりました。
ブロッコリー、次の花蕾までは、ご近所さんに。
庄屋大長ナス、大長は、これが最後のチビナスになります。

この他に、保存中の野菜も使います。

にんにく
ショウガ
鷹の爪
タイム
玉ねぎ、廃棄寸前で残したゴルフボール大ですが今年は希少です。
じゃがいも
にんじん
シイタケ
ゴボウ、昨日間引いた小さなものです。

冷凍庫からも出します。

トマト
バジルペースト
三度豆

野菜以外の蛋白源と主食、調味料は市販品になります。
こうして書き出すと、夕食だけでも結構種類がありますね。へ~。

世間で野菜が高騰しているとニュースで流れるたびに、労働の対価以上に美味しい野菜がふんだんにいただけていると改めて気付かされ、感謝の気持ちが強まります。
寒さにめげてサボっていましたが、明日からは厚着して頑張ろう!と思いました。

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キャベツ植付け pH3.6ニンニクの様子 [10/27]

陽射しは強く、冷たい風の吹く微妙な日で、移動するたびに暑い!寒い!と大変です。

キャベツ春波」の苗を買いました。いつもの衝動買いです。

明日は雨。急いで畝立てをしてマルチを張ります。
株間40cmに植穴を開けます。

キャベツは10株、植穴は24穴。
空いた植穴には玉レタスを混植してみようと、キャベツを飛び飛びに植えました。


間に植える玉レタスは、間引いた苗が捨てられずに、失敗した白菜の苗床に植えておいたものです。

殆ど根が無かったのに、良くここまで育ったと驚きます。
畝に植え付けた苗より、元気な気がするのは勘違いでしょうか。ん~。


移植ごてをもう一本取りに行こうとして、目についたのがゴボウです。
間引き忘れていた為に、密集して草ぼうぼうです。間引きと草取りを始めてしまいました。

長く真っ直ぐな根は、僅かに数本だけでした。
このごぼう、良く見ずに種を買って、発芽した後で気づいたのが、

「先端まで肉付きよく1.5m内外まで伸長します。」 え!?

眼を疑いました。1.5mって・・・。 

袋栽培ではなく直播きなので、短い位が歓迎ですね。それにしてもひげ根が多いです。


10/2に植え付けたジャンボニンニクです。
そろそろ一ヵ月になろうとしているのに、殆ど発芽しません。

最初は、pH3.6の酸度計パニック!!に陥った畝だからやはりね、と思ったのですが、そうでも無いようです。


ジャンボニンニクの間に播いてみたほうれん草発芽していますし、同じ日に並びに植えた普通のニンニクは、殆どが揃って発芽していますから。

考えられる原因はひとつ。
準備していた種球は、ばあばが全てご近所さんにあげてしまい、食糧庫の残り物でしたから。
pH3.6のショックに期待薄だったので、数個でも出来れば問題なしですね。

それにしても、あれだけpH3.6の酸度計パニック!!に慌てふためいて悩んだのに、今のところ野菜たちは我知らずと育っています。
このまま収穫まで元気に育ってくれることを祈ります。

片付けようとして気づきます。玉レタスの植え付けは?
そうです。植え付けて防虫ネットを掛けるつもりでした。最近時々こんなことがあります。とほほ。

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2016年10月26日水曜日

ターサイ 間引き移植しました 「10/26」



10/14播種から2週間、かなり徒長気味のターサイです。

支え合っていた仲間を間引くと倒れてしまうので、しっかりと土寄せをしておきます。

間引き菜は、すぐに隣の畝に移植します。

小さな移植ごてで、株間30cmにマルチを数か所切ります。

切れ端を取り除き、移植します。

間引いた苗を植付けて行くと、 脱皮した蜘蛛の抜け殻がありました。

ダイコンハムシが1匹、キスジノミハムシが2匹だけいましたが、蜘蛛はハムシを食べるのでしょうか。
蜘蛛も大事な虫取り役を担っていると思うと、苦手ながらも見過ごせるようになりました。

間引き菜を2本づつ16穴に定植した畝です。

間引い2本立ちにした畝です。こちらも16株分です。

本葉が5枚頃に1本立ちにし、その時に追肥します。

残った種を播いたところは、スプラウト状態で美味しそうです。
食べようと分けたつもりが泥だらけに。諦めて植える事にしました。が、どこへ?


見渡すと、レタスの間引き菜を予定していたニンニク畝が今なら空いています。

これは根がしっかり付いていますが、殆どは根が切れて裸になっています。

それでも植えてみます。

1株ずつ28穴に移植しました。
全部育てば、16+16+28=60株!? ターサイだらけですね。


収穫は、播種後50~60日ですから、12月中旬以降になります。
それまで待てない時の小さい株が、また一段と美味しいので、沢山あっても大丈夫なのです。

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タマネギ 無残な極早生苗を植付けてみました [10/26]

あったかいんだから~♪と思わず口ずさんでしまった朝でした。
昨日より10℃以上も暖かい18℃なのです。


さて、極早生絹てまり」が、9/3播種から50日を過ぎて、植付け適期は明日までです。
でもね~。
無残な苗を思い出し、今年は買ってしまおうかとも悩みます。

昨夕見た極早生絹てまり」の苗です。これではとても無理ですよね。

出て見ると、ん、昨夕よりマシに見えます。


9/3播種分だけ抜いてみます。ん~・・・。


傷んだ葉を取ってしまうと、何とかなりそうな気がしてきます。もちろん気のせいなのですが。
それにしても、苗が小さいです。ダメ元で植付けてみましょう。


ニンニクを植え付けた反対側に、極早生絹てまり」を"藁にもすがる思い"で60本植え付けました。


すがる藁の代わりに、余った昨年のもみ殻を、玉ねぎの病原菌vs納豆菌を思い描きながら、これでもかと撒いておきました。
もみ殻に納豆菌があるかどうか不明ですし、単なる気休めです。
それ以前に、この畝、pH3.6というショッキングな酸度計パニック!!に陥った畝でもありますから。

それでも今年不作だった玉ネギを、少しでも補いたい。
傷んだ葉をたくさんちぎっているので、雨に当たらないようトンネルを準備していると、え!?
降り出しました。ザーザーと。

こうなると後はもう、ケセラセラですね。

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