2017年5月19日金曜日

トマト支柱交換、タマネギ吊り、キュウリの蔓

10℃と寒かった夜明けから、ぐんぐんと気温が上昇し、日中は日陰でも27℃を超えました。
キュウリ支柱で作ったばかりの日除けが、さっそく威力を発揮します。



車にスキーキャリアを取り付け、4mの直管パイプを3本買ってきました。
クロスバンドで止めると、継ぎパイプの時のぐらつきが、ピタリと止まりました。
ナナメクロスバンドの入荷を待って、筋交いを入れれば完成です。


涼しい中で、パプリカの支柱にする竹を切ります。
昨年のような大豊作だと、細い支柱では持ちません。太めの竹を40本、切りそろえました。


乾かしていた極早生玉ねぎ絹てまり」を吊るします。
根と葉を切りそろえ、5玉平均で束ね、スペースの関係で、縦3段にして吊るしています。

時々、ブヨブヨした感じのものもあったので、早めの消費を心がけます。


そうそう、4mパイプの隣に隠すように置いてあった、らせん状のトマト支柱を発見しました!
どんなものか、3本だけ交換してみます。

らせん支柱に替えた大玉トマトサターン」です。
第2花房が咲いています。


最初は、交換するのに少し戸惑いましたが、らせんの中に芯を通して行くイメージですか。
なるほど、紐で結ばなくてもいいって事?
ハウス内ならですけど、戸外で強風だと誘引しなきゃ倒れるでしょ?って感じで、今はまだ誘引せずにいますが、生長するにしたがって、メリット・デメリットがハッキリすると思います。
良ければ、このらせん支柱に交換ですね。

このトマトは、タマネギの苗床だった畝に、全く肥料など入れずにそのまま耕起して植え付けました。
まだ肥料の残りが微妙に効いているようで、雨が続いたら暴れそうな気もします。


こちら、何度も育苗トンネルで死にそうになったキュウリです。
不織布トンネルをめくって支柱を立てる時も、雲間から覗いた太陽にヨレヨレになった軟弱キュウリです。

それが今、この炎天下をものともせず、支柱をしっかりと捕まえて、キュウリネットにも手を伸ばしつつあります。





強いです。
頑張らなくちゃ!


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