2017年5月24日水曜日

グリーンピース 立枯病?ハモグリバエ?

沢山の実をつけていたグリーンピースの葉が、日ごと黄色くなって枯れています。
支柱の設置が甘く、ネットが自重で下がり、茎が座屈したところから何かに感染したと思っていました。



座屈しなかった蔓は、まだ、こんなにも元気なのですから。


調べてみると、葉が黄色くなって枯れるのは、「立枯病」のようですが。

けれどまだ、 根はしっかりとしていて抜けないし、蔓の先は元気なのです。
黒くなった部分など、ありませんし。

とは言え、これ以上の収穫は見込めないので、根を、カマで切り取りました。
数日間、このまましっかりと乾燥させて、軽くなってからネットごと撤去します。

完全に乾燥していると、踏みつけるだけで、楽にネットが回収できますから。


それにしても、何に感染したのでしょう。
根を切ったので、萎れていますが、蔓の先は充分に元気だったのです。


ハモグリバエのせい?

確かに、今年は尋常ではない被害です。

でも、大きくてきれいな実が沢山採れたし、ハモグリバエでここまで枯れるの?
そう思って見ると、蔓の先まで潜られて、緑が残っていない蔓もあります

被害は下のほうだけではなく、先端まで及んでいるのです。
これでは光合成は無理ですね。


被害初期に、殺虫剤散布すべきだったのかもしれません。
無農薬にこだわっているつもりは無いのですが、「蜂に影響を及ぼす」と記されていると、どうしても二の足を踏んでしまいます。
蜂は、受粉のお手伝いをしてくれる、大切なパートナーなのですから。

で、何とかしなくちゃ!と思った時には、いつも、すでに遅し、なのです。

今回は、悔いなくお終いに出来たから良かったのですが、来年は、初期の段階で対策をしておいたほうが良さそうですね。


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